『素肌美をお約束する』
『フェイシャル専門店』
素肌美塾
歳を重ねる度に蘇る素肌
本物のスキンケアを貴女に・・・
こんばんは~
春日井市の朝宮町にあるプライベートエステサロン
『素肌美塾』です。
最近、黄砂がすごくないですか??
洗車した次の朝、車が真っ白でした~
こんな空気を吸って生活していると思うと何だか
南インドの自然が恋しいくなります。
インドで出会った友人がよく近況動画や街の景色を送ってくれるのですが、
みんな 緑や山など自然に囲まれ場所で生活したり、毎週のようにご夫婦で登山に出掛けたり
していて・・・
近所を散歩していても 車の音はうるさいし、大きく深呼吸しない方がよさそうな排気ガス
日本で自然の多い場所へ行くとなると、わざわざ出かけるイメージ。
毎日生活するとなると、街中で生まれ育った私には不便で、想像がつかない。
コンビニへやスーパー、何処へ行くにも車で30分とか、雪山とか、雪かきも人生で一度もしたことがない私が
生活できるのか・・・ と想像してしまったり、
でも、海外では 街中でも自然がたくさんあって、
道も広くて、便利で快適に暮らせそうな土地がたくさんあるんだな~って
若いころは、海外にいっても、特に自然とかわざわざカナディアンロッキーに行ったりした時くらいにしか
感じませんでしたが、最近は「自然」っていかに人間が人間らしく生きていくために必要か、欠かせないか
じんわりと感じ始めているこの頃です。
大人になりました。w
と、それはさておき、
今日は
黄砂がもらたすアレルギーについて
のお話しを少ししたいと思います。
黄砂の中には500種類以上の微生物が確認されていて、中にもベルカンデラ菌という真菌(カビの一種)が
アレルギーを悪化させると言われています。
また、黄砂の中にはニッケル粒子も確認されており、金属製のアクセサリーなどで痒み、赤みなどの
症状が出る人は、ニッケルアレルギーの可能性があるとも言われています。
その他にも、肌荒れの原因にもなるので
黄砂の多い日の外出は
①黄砂が肌に直接触れないような服装をする
②毛先の長い服装は避ける
③髪の毛をなるべく束ねて帽子などでカバーする
④サングラスや眼鏡、マスクなどで肌を守る
⑤帰宅したら直ぐに体も髪も洗い流す
など少しできることから工夫してみてください。
黄砂以外にも、アレルギーを引き起こすものは沢山あります。
参考までに
□スギ花粉
・スギ花粉に含まれる「抗原たんぱく質」が乾燥や外部刺激から肌を守る「バリア機能」を低下させ
肌荒れの原因になる
□トランス脂肪酸
・食用油、マーガリン、マヨネーズなど、肥満や心臓病との関連が指摘されるトランス脂肪酸。
摂取すると動脈硬化や心筋梗塞を引き起こすリスクが増し、肥満、アレルギー疾患も増加させます。
□ヒスタミン剤
・発汗を抑えることで皮膚を乾燥させる。
アトピー性皮膚炎の方は発汗量が通常の半分になっていたり、汗をかかないことがアトピー悪化の一因とも言われています。
あとは、 冬生まれの赤ちゃんはアトピー性皮膚炎のリスクが高い とも言われており、
理由は空気が乾燥しているため、肌のバリア機能が下がっているから
つまり、「肌が乾燥しやすいから」と言う事です。
子供のアトピー性皮膚炎のうち、生後6か月までの発症が45%という報告もあり
生後なるべく早いうちからスキンケア(保湿)を始めておくことが大切です。
※ワセリンやクリームではなく、水分をまずしっかりお肌に与えてあげてくださいねっ♡
まだまだ、あって書ききれないので、
次の機会にUPしたいと思います。
次回は 洗濯洗剤と肌トラブルについてお話したいと思います