水澤寺を参拝し、
おみくじを引いて盛り上がり、
かなり素敵な家族の時間を過ごさせて頂いた後は、
いよいよお目当ての、水沢うどんです！
そうそう！
水沢うどんなのですが、
水澤寺に参拝する旅人がおなかを満たせるように、
という目的から提供が始められたそうです。
歴史もかなり古くて、
今からおおよそ400年ほど前には、
水沢うどんの原型が存在していたそうなんですよ！
ねっ！
これを知っちゃうと、
水澤寺に行かなくちゃってなりますよね(*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟ☆
さてさて。
そんな水沢うどんを食べるべく、お店へ行ったのですが、
今回私達が行ったのは、
田丸屋さんです！
田丸屋さんは、
天正十年の創業より、元祖水沢うどんの名にごとく、
昔ながらの伝統と技法を用いて、
麺とおつゆにこだわりを持ち続けているお店です♪
調べたところ、
麺は、田丸屋さんが厳選した３種類の小麦粉をブレンドし製造。
打ちあがった後も一晩寝かせることで、
風味の引き立つ絶妙の味になるのだそうです。
つゆは、カツオの枯節を使用した甘みの少ない醤油つゆと、
その醤油つゆをベースにゴマを合わせた胡麻つゆの２種類。
もちろん食べ比べてみたい場合は、
両方が味わえる、「２色つゆ」というメニューがあります！
そんなわけで、
もれなく「２色つゆ」をオーダーしました(*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟ☆
もうね！
ツルッとした口当たりも素晴らしくて、食がめっちゃ進みます！
麺は、コシと弾力があって、透き通るつるつるした白い麺。
冷たいざるうどんで提供されるのですが、
おつゆは、口に含んだ瞬間にかつおが広がる醤油だれ。
そして口の中が胡麻でいっぱいになる胡麻だれ！
―どっちも美味しいよぅぅぅ～っo(≧▽≦)o
讃岐うどんは、温で食べた方が美味しいと思うのですが、
稲庭うどんと水沢うどんは、冷で食べた方が美味しいと思います♪
そして、讃岐うどんが庶民的なイメージに対して、
水沢うどんは、ちょっとお上品な感じがしました(*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟ☆
田丸屋さんで水沢うどんに舌鼓を打つ中、
店内もこれまためっちゃ素敵なのです！
ザ・日本家屋と大正ロマンって感じで、
古風とモダンが気持ち良く混在しているのです！
しかも！
中央に坪庭が設えられていて、本当に素敵な店内なのです♪
おかげ様で、
―水沢うどん…めっちゃ素敵や(￣￢￣*)
あまりに美味しかったので、
田丸屋さんの水沢うどんをお土産に持ち帰る事にしたのです♪
そうそう！
その時に売店の女性に聞いたのですが、
「讃岐うどんが、男うどんと言われているのに対して、
水沢うどんは、女うどんって言われているんですよ」
だそうです！
―なんかわかる～っo(≧▽≦)o
群馬県なら、
日帰りで行けちゃうほど関東からも近いので、
またいつか、機会があれば、
水澤寺と水沢うどんのセットで、
遊びに来たいなぁと思いました♪