舞台版『らせんかいろ』キャストオーディションを終えて♪ |  すぐすぐの実 -Ameba ver.-

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三日間にわたって開催されていました、
舞台版『らせんかいろ』キャストオーディション。
無事に終了いたしました!



―お、おお、終わったよぅぅ・°・(ノД`)・°・



なんででしょう?
CDドラマのオーディションも、
今回と同じで、三日間の日程だったのですが、
CDドラマの時よりも、舞台の方が疲れました。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ☆



―きっとアレね!
 笑い過ぎたせいね(*≧艸≦)ププ☆



いや、まぁ。
理由は違うんですけどねw

でもでも!
どちらも有意義に過ごせました♪


ちなみに。
CDドラマの時は、アットホームながらも、ピリリと厳しく。
一方、舞台の時は、アットホームさ全開で展開していきました。


さてさて。
Blogでは、さんざん「アットホーム」と言ってきましたが、
今回、なぜアットホームなオーディションになったのかと言いますと、
皆さんの「素」の部分。
そこが見たかったのです。

素というのは、
リラックスしてないと見えてこない。
それなので、アットホームな空気感を作っていたのです。

でね!
なぜ「素」が必要なのかと言うと、
舞台というのは、長ければ数か月間。
かなり密な時間を過ごすのです。

それなので、

ヤル気がどうなのか。
基本的な性格はどうなのか。
協調性はあるのか。
場の空気は読めるのか。
調子に乗ってハメを外しすぎないのか。

などなど。
舞台稽古をするにあたって、
障りになる部分や、プラスになる部分などを、
実は審査させて頂いていたのです。



―なんて言われると、ドキドキしちゃいますよね?w



ごめんなさい;;;
でもね、それもオーディションです♪

それにね、
なんだかんだ言っても、「オーディション」なんです。
いくらアットホームで和やかに楽しく過ごして頂いたとしても、
ちゃんと「オーディション」という意識を持ってその場にいるのか。
そういう部分も大事だと思いませんか?


例えば、無礼講だからだと言って、
本当に無礼を働いて良いわけではありませんよね?
〝最低限、人として守らないといけない一線〟みたいなものってありますよね?

そういう部分も見させて頂いていました。

だって、皆さんが来たのは、座談会じゃないんです。
オーディションなんです。
けどそれは、エントリーされたご自身が一番良くわかっていらっしゃるはずですよね♪


それなので、そういう「素」の部分を見させて頂きたくて、
アットホームなオーディション形式をとらせて頂いていました。


おかげ様で、いろいろと見えてきた部分もあります。
それは、やっぱり演技や自己PRだけの審査ではわからなかった部分で、
あの雰囲気だったからこそ、見せてもらえたのだと思います。


舞台を手掛けてくださる劇団さんは、
新人さんをアプローチしていこうというコンセプトのもと作られた劇団さんなので、
そういうパーソナルな部分や前向きな姿勢なんかも、
かなり重要視しているようですね♪
もちろん私もそれに賛同しているので、その辺はお任せしました。


そんなわけで、
これから審議に入ります。

演技の優劣もそうですが、
パーソナルな部分も審査対象ですので、
「実技審査で下手こいた~っ💦」なんて方も可能性はありますので、
楽しみに(?)結果をお待ちくださいね(^_-)-☆


でも、まずは!
三日間にご参加くださいました役者の皆様。
本当にありがとうございました!

そして、いつも支えてくださる『らせんかいろ』プロジェクトチームの皆さん。
審査員をしてくださった皆さんも、
本当にありがとうございます!

また今後も、
舞台の成功と千秋楽を目指して、引き続き宜しくお願いします♡