この度、来春の北海道議会議員選挙に出馬することをとりやめました。
今月16日に道議選出馬の意向を固めたことを公表し、その後出馬表明会見も行わせて頂きました。
ただ、私の中で出馬にあたっての必要不可欠だったのは、「自民党公認」を頂いて出馬することでした。
政治の世界に入って16年目となりますが、これまで私は市内外の国会議員、地方議員の方々とのご縁を頂き、様々な市政その他に関わる課題について取り組んで参りました。
その力は大きなものがあります。
従って、選挙も仕事も自民党公認候補であることが必要条件でした。
そして、本日の自民党苫小牧支部役員会における公認候補決め。
私ともうひとりの方が公認申請をあげておりました。
結果、私には公認を頂けないという支部役員の総意でありました。
事前に私は後援会に相談しており、仮に公認を頂けない場合でも無所属で出馬してはどうかという声も大変有難いことにありました。
しかし、前述の理由から無所属で”平場”での選挙で多くの方々を巻き込み、自民保守分裂や対立を招いてまでやるべきではないとの政治的判断から、出馬をとりやめ、自民党苫小牧支部の方々が選んだ公認候補を私も応援することを役員会の場で表明しました。
ここに至るまで、私に期待をし推してくれた後援会ならびにその他の支援者のみなさまには、ご期待に副うことができず大変申し訳なく思っておりますとともに、最後まで本当にあたたかくご支援を頂けましたことに心からの感謝を申し上げます。
この先は、引き続き苫小牧市政発展のために岩倉市長を全力で支えて参りたいと考えております。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。