まずタイトルに語弊を招く書き方をしてしまい申し訳ありません。
せきちゃんごめんなさい笑
マニアやヲタクと言うと真っ先にこんな人たちが思い浮かべてしまう。
これはもう良くない先入観。
地下アイドルやアニメ好きな方の印象と個性が強すぎて世の中に対するマニア、ヲタクというフレーズのイメージが先行してしこの画像のような人たちをイコールに結びつけてしまっている。
例えば俺んちのお隣さんはイケメン。
車や釣りが好きでよく車いじってたり頻繁に釣りに行って、時には俺も一緒に連れてってもらい、手ほどきを受けている。
とても詳しい。
だが世間一般に見て、マニアとフレーズには結びつかないだろう。
完全にマニアであるのに。
というわけでマニアヲタクは身近にたくさんいるということだ。
前置きが長くなったが「せきちゃん」と名乗っている1人のボクシングファン、マニア、ヲタクが中日本にいてボクシング界にものすごく貢献していただいている。
選手名鑑
のサイトを運営しており、中にはコラムだったり
試合観戦記を書いています。
YouTubeではラジオみたいなのやっている。
ボクシング選手名鑑の管理人、せきちゃん
関係者の中で初めは存在だけたくさんの人に知られている形であった。
それか一部の人に顔を知られてるみたいなね。
しかし某ジムマッチョや某矢吹が無許可、無修正でせきちゃんの顔を晒したり、あるいはせきちゃん自らがSNSで顔出しするようになってか、完全に身バレしてしまっている笑
そんなせきちゃんと初めてしっかりと話したのは今でもよく覚えている。
SNSでせきちゃんに絡むようになり、試合会場で軽く挨拶、言葉を交わしてから何日かしてからサシで飲み行ったんだよね。
その経緯は、、、
俺は一時期、人間不信って時期があり人の良いところが見えない、良くない部分ばかり見てしまう病み期みたいなものがあった。
試合を見てもそう。
良く言えば厳しい、辛口。
悪く言えば性格悪い、現役ボクサーにとって老害のような厄介者。
批評ばかりしてしまう人間になりかけていた。
それを救ってくれたのはせきちゃんだ!
せきちゃんの書いてる中日本ボクシングの試合観戦記。タキザワジムの選手の観戦記も度々書かれており、選手の名前をエゴサーチしたらせきちゃんの観戦記にたどり着いた。
タキザワの選手含め、書かれている観戦記を全て見た。4回戦の試合でもベタ褒めして、俺だったら批評して試合はつまらんとかはっきり言ってしまうところをせきちゃんは選手の能力だけでなく、人間性まで探ろうとしていた。
勝利者インタビューとか前回の試合からの成長具合とか、選手1人1人にはドラマがある。それを強調していた。
始めはなんだこの人。どこ見てそんなに褒めちぎるんだ?と思って見てたんだけど、自分のジムの選手のことをその日の試合だけでなく、しっかり見てくれてて
、あーこういう見方もあるんだと徐々にせきちゃんの観戦記の見方が変わっていった。
せきちゃんの書き込みを見てくうちにある時は俺はふと考えた。
何のためにボクシングに携わってるんだろう。
なんでボクシング好きになったんだろう。
なんでボクシング始めたんだろう。
考えた。
そうだ。数々の試合を見てきて、ボクサーって凄い!
かっこいい!俺もあの舞台に立ちたい!
その一心でボクシングがどんどん好きになって、ボクシングがめちゃくちゃ詳しくなって、引退した後も携わるようになった。
ボクシングに熱くなる初心を完全に忘れていたのだ。
SNSでせきちゃんに絡むようになり、タイマンで刈谷の居酒屋で直接話をさせていただきました。
せきちゃんがボクシング観戦記を書くきっかけの一つとして
俺への対抗心だったということ。
俺の観戦記を見て、もっと別の見方があるんじゃないの?と思ってたという。
気を遣って言葉を濁してくれてるけど、対抗心と言うくらいだから反感買ってたんだなって思います笑
書き出したらキリがないな。
初心を忘れずに
それを分からせてくれた人です。
せきちゃんに関わるようになってからボクサーに対する見方、ボクシング界での人間関係がうまくいくようになったと思います。
そしてもう一つの初心
「ボクシングファンと身近な立場でありたい」
これも心に置いてこれからもたくさんのボクシングマニアと絡んでいきたいと思います笑
せきちゃんこれからもよろしくね😄