こちらでのご報告は遅くなってしまいましたが……
1月7日に行われました2017ネプチューンカップ
私、優勝しました!
(丸いよ。私の顔、真ん丸だよ……)
本年度最多の108名参加となったスプリント最終戦。
優勝できたというからには、かなーりツイていたわけですが、どれくらいツイていたかを簡単に振り返ってみようと思います。
(記載には記憶違いもあるかもしれないことを、ご容赦ください)
【1回戦】
半荘内の最高得点が5200点という、一発裏無しルールとしても、かなりの小場で推移。
そこでの私のアガリは、2000点と2600点の2回(+供託や積み棒)。
時間打ち切りのオーラスはトップ目と2200点差の2着目。
そして8巡目くらいにこの形
三四四四②③⑥⑦345東東東 ドラ4ソー
①、④、⑤、⑧全て1枚切れ。
萬子も筒子も極端に高くはなっていない。
ぐぬぬ……選べん!
シンプルに打三。
そして、13巡目に下記のリーチ。
(リーチ棒出しても着順落ちはしません)
四四四②③⑥⑦⑧345東東 ドラ4ソー
この間に①が3枚切れになる。アガリ逃しの五萬も引いている。
正直、これっぽっちもアガれる気がしない。リーグ戦のオーラスならリーチしないかも。
ただ今回は1Dayの大会であることと、3着目と4着目もノーテン罰符内で競っていて、そこからのアガリも逃したくなくての選択。
次巡ラス目からの追いかけリーチ。単騎待ちなら捕えられた③やら、リーチに無筋のドラとドラ表を連続で掴まされ、そのたび肝を冷やすが、流局。
すると、トップ者以外の3人テンパイで、小さいながらも僥倖のトップ。
31400点の1着……+16.4
【2回戦】
ドラの五萬を3枚内蔵した789の食い三色をツモアガると、東4局の親番で噴く。
親が流れてからの局も、しずしずと消化され、貯金をほとんど削られずにフィニッシュ。
61400点の1着……+46.4(+62.8)
※カッコ内はトータルスコア
【3回戦】
役牌ホンイツドラドラをアガってリードを得るものの、東4局、親の仕掛けに手詰まりを起こして脇のヤミテンに放銃。
2000点で済んで良かった。
オーラスは2巡目に西家のトップ目からドラの白が鳴けて鼻息が荒くなるも、そんなドラをリリースしてくるトップ目ももちろん速い訳で、300-500をツモられておしまい。
32200の2着……+7.2(+70.0)
【4回戦】
ラスでも小さければベスト16には残れそう。
だが、ここで手を緩めてはその先へ進むための無理を強いられるのは目に見えている。
ポイントは持っているものの、そこに甘えずに、1回戦のつもりで打とうと臨む。
1人が跳満ツモと細かいアガりで抜け出す中、私含めた3者は2着争いの様相?
東4局北家10巡目。
二三三四五④④⑤⑤67788 ドラ7ソー
打点的にはアガりたい。
ただ下家の親が既にタンヤオで2副露してテンパイ気配。
上家のトップ目も負けじと仕掛けている。
6ソー3枚見え、9ソー3枚見え。メンツ手は厳しそう。
じゃあチートイツ? 二萬は狙えそうかつ手牌の中では割と安全そうだけど、現状、四萬、五萬、6ソーのうち2枚も勝負したら、どれかは咎められそう。
そもそもアガれるの? これ。
チートイツでテンパったら、1枚勝負するか。
打二萬。
次巡、予想外のツモ④。
三三四五④④④⑤⑤67788 ドラ7ソー
打点は十分。待ちは苦しいが、自分から8ソーが4枚見えていて、9ソーは確実に山にいる。
三萬は安全牌ではないが1枚勝負でテンパイ。
ならばここで勝負駆け。いや自己都合。打三萬リーチ。
お声かからず。
次巡、手元にやって来たのは6ソーの方!で3000-6000。
そして南場もアガりを重ねて自らトップ目に立つと、オーラスも競り合う2着目のドラポンをかいくぐり、自力決着でトップフィニッシュ。
48300の1着……+33.3(+103.3)
(続く)