【ブランデイング】差別化と差異化の違い | 社長の戦略会議 ~あと一歩でヒット商品~

社長の戦略会議 ~あと一歩でヒット商品~

仕事がら沢山の経営者に会います、性格がら沢山の人と仲良くなります。グルメなブログや、仕事や経営に役立つ情報、社長・学生・主婦・サラリーマンが楽しくすごすためのブログを更新したいと思ってます。誰かが楽しくなるきっかけになれたら嬉しいです。

ブランデイングのお仕事をしていると

ブランデイングとマーケテイングが

ごっちゃになって、考えられている方がいる。

 

わかりやすく言うならば、

マーケテイングは、売る為の施策

ブランデイングは、人に伝えたくなる施策

 

【マーケテイングの4P分析】

Product 製品の品質やデザイン

Price 価格

Place 流通経路や販売場所

Promotion 販促やプロモーション戦略

この4P分析で、マーケテイングを考えることが出来る。

 

「ブランデイングとは、ある商品、サービス、もしくは企業全体としての

イメージにある一定の方向性を作り出すことで、他者との差異化をすること。」

 

ブランデイングとして、他社との差別化を考える企業は多いですが

差別化しているだけでは、サービスや商品を真似されたり、価格の安いものが出てきたり

いつまでも差別化し続けなければいけない。

 

でも差異化は。純粋に違うものとして区別出来るものなので

模倣を寄せ付けない施策。

 

差別化(2つ以上のものに優劣の判断する)

差異化(純粋に違うものとして区別する)

 

似ているようで、全然違う

差別化と差異化を意識して

ブランデイングを、行う必要があります。