６/４(日) 【ヨガとシンギングボウルの音】イベント開催しました
反省と学びを得た内容の記事はこちらに書きましたので
今日は当初書こうと思っていた
私の感じた思い、感動をのせたいと思います
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大きくて重いシンギングボウル。
どんな音なのか、
どんなふうに響くのか
大切な人たちが
このイベントを楽しみだと
わざわざ集まってくれている会場は
それだけで温かい空気が流れています。
久しぶりに会う友達
生徒さん
お世話になった方
0～6歳までの子も
わらわらと集まり
なんて可愛い幸せな空間！
一緒にいられて幸せだと
思わせてくれる人たち。
そんな人たちに囲まれて
始まる前から
私はすでに多くを受け取っていました。
演奏者のなお江さんから
はじめの言葉。
「シンギングボウルはボール（ball：球）
じゃなくてボウル（bowl：器）なんですよ」
ボウルなんて単語、
「アサイーボウル」でしか
見たことがありませんでした
私も初めのうち
「ボール」だと思っていて(^^;
そうか「bowl：器」かぁ～。
シンギング（singing）＝歌う
ボウル(bowl)＝うつわ
なんですね。
「一番大切にして欲しいのは
何も考えずにただ感じること。」
素敵な言葉をうかがって
まずはヨガで体をほぐすことから
スタートしました（＾∇＾）
暗くなって寝転んで
『singing bowl 歌う器』
の時間の始まり始まり。
すると
ゴソゴソ。
「ママ、トイレ～」
さっき行ったばかりなのに
2回目のトイレに行くあっくん。
「も～、さっきも行ったのに～」
あっくんママは外へ。
ふにゃふにゃ。
泣きだす生徒さんの子0歳ゆうりくん。
生徒さんには聞いて欲しいから
ゆうりくんを抱き上げて
私も外へ。
トイレに行くあっくんの
後ろ姿を見ていると
ふと、
もしかしてヨガとシンギングボウルの振動で
体の巡りがよくなって
トイレへ行きたくなってるんじゃないかな
と思いました。
きっとそうだ！そうに違いない！
子供は素直な身体だから
反応が早いんだと嬉しくなりました
あっくんママと廊下で
そうかも！そうかも！
「すぐりさんポジティブ～」と
うなずき合い
その後は何回か部屋に入り
聞こうと試みてみたものの
暗くて怖いのか
部屋に入るとゆうりくんが
泣きべそになるので
廊下でかすかな音色を聞きながら
過ごしました。
自動販売機の前で二人でひたすら
コーヒーを選ぶ遊び
（私が一方的に話しかける）を繰り返し
ケラケラ笑うゆうりくんと一緒の
幸せな時間が
私のシンギングボウル時間でした。
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終わってから
あっくんの近くにいた方が
あっくんが
シンギングボウルの響きに合わせて
”ももじいさん～” ”ももじいさん～”と
「ずっと唱えていておかしかった。
でもシンギングボウルの音に妙に合っていた！」
と微笑んで話してくれました。
私は爆笑！
あっくんは何を思っていたのかな。
後日、その方から
「イベントとてもよい時間となりました。
きっとももじいさんは子供にしか見えない
神様だったんですね」
とメールをもらい
言葉に大感激。
受け取り、そして
伝えてくれる心に大感動。
ああ、これが答えだと思いました。
あの日
泣きたいくらい元気のなかった人
行き詰まってると話してくれた人
子供と幸せに寝転んでいた人
シンギングボウルの音が渦巻いたと感じていた人
響かないから私の体、詰まっていると感じていた人
それぞれの人が
それぞれの思いを抱え
同じ時間の中で
それぞれのシンギングボウルを感じて
過ごしていました。
終始廊下に滞在し、
耳から音を感じることはなかった
私でさえも
抱き寄せたゆうりくんの
笑顔の中に
幸せの音を感じました。
自分で感じたそのことが
ただひとつの真実の答え。
シンキングボウルの音に誘われてももじいさんが訪れた。
ただ感じて
受け取っていく
その大事なひとつことを
神様は教えに来てくれたのですね。
あっくんにだけ見えた神様ももじいさん。
どうもありがとうございました。
