叶子(かなうこ)です3歳の時、誰に教えられるわけでもなくこの世には引き寄せの法則がある事に気付き、中学生でマスター。本当に親しい友人にだけその話をしていましたが、考え方や実践方法など周りがあまりにも「幸せになった」と喜んでくれるため皆さんにも共有出来たら、とブログスタート
今日は前回に引き続き、叶子の生い立ち②を書こうと思います。
ドタバタな生い立ち②、なんと話は不倫にまで及びます!!
①がまだの方はこちらから❤︎
叶子の生い立ち①を読むのが正直面倒だぜ!
とお思いのそこのあなた。
そんなあなたの為に、すぐ読める簡略化バージョンをお届け!!
*この記事は7秒で読めます。
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〜前回までのあらすじ〜
感受性が豊かでガラス細工どころか、飴細工並に脆く壊れやすい心を持って、複雑な家庭環境に生まれた叶子
友達は少なく、
ま、青春は
なかった。
といった所でしょうか。
以上が生い立ち①の内容です。
概ね網羅。
*補足*
どれくらい青春がなかったかというと
ある日、母親に
「叶子ちゃん、もっと道草してきたら…。」
という謎のお願いをされる
え?「道草」って言葉まだ生きてる?若者に通じる?大丈夫??
高校生にもなると、遊びに夢中になって門限を破るなんて事もあるでしょう。
友達とプリクラ撮りにも行くでしょう。夜遊びにも興味が出てくる年頃です。
しかし私は友達と学校帰りに遊びに行く事に興味がなく、早く帰って絵が描きたいの一心で毎日まっすぐ家に帰っていました。
そんな私を母が見兼ねて言ったんですね。
姉は割と派手に遊んでいましたし、門限なんかもあったと思うんですよ。
でも私の場合
我が家の門限何時か知らずに青春がおわった。
という事です。門限より必ず早く帰るから。
ま、ズタズタな青春を送った私ですが、大学卒業後は自由に生きようと思っていました。
でも、親や姉から
就職しないでどうするの、必ず就職しなさい
って言われて、仕方なく就職しました。
私は絵が大好きで、芸術の道に進みたかったので自由に生きていきたかったんですけどね。
でも部活動でさえも運動部以外はダメだと言われるような家だったので。文化部なんてもっての外。
本当は美術部とか入りたかったのに仕方なく陸上部に入部(ただ、逃げ足が速かった私は嫌々入った陸上部で華々しい結果を残す)。
私の意見は通らない。
もちろん就職活動もやる気がなくて、一社しか応募しませんでした。
とにかく東京に出たかった。東京に出られるなら仕事なんて何でも良かった。そして運良く応募した一社に内定をもらい、新卒で就職。東京へ。
が
入社してすぐの会社で、27歳の営業のお兄さんに
不倫のお誘いを受ける。
……。
断る&退社!!!
大都会で秒で無職!!
私の儚くも短い社会人生活はそっと幕を閉じたのであった…。コレが東京。
人生めちゃくちゃハードモードじゃん!!!
そこから私は一度も就職する事なく自由な人生を歩み出します。不思議と不安はなかったです。
でも子供の頃から根付いた生きるの辛い無理絶対無理無理無理
な思考が大人になってついに爆発。
摂食障害になって過食症に苦しみ
精神病院の閉鎖病棟に自ら入院志願
さらに信じていた人に信じられない裏切りを受け発狂
もうめっちゃくちゃでした。
二度と戻りたくない地獄の日々。
地獄人生界のスーパーエリート
とは私の事!!ワイや。
そこから試行錯誤して、血眼になって人生を生き抜く方法を探す&勉強。
1人で世界中を旅したり、ひょんな事から出会った僧侶の先生に教えを乞い仏教を学んだり、本を読みまくったり、10日で瞑想100時間やったり
悶絶する程の辛く長い日々を経て…
乗り越えた今があります!
同じ想いをした方や、人生が辛くて仕方ない、人生をなんとかしたいと思っている人の力になりたい
子供の時からずーっとそう思っていました。
でも、自分で自分を癒せなかった私はやりたくても出来なかった。
まず、自分を慰めることすら出来なかったから。
自分すら助けてあげられなかったから。
私はずっとずっと、昔の自分を助けてあげられるような大人になりたかった。
今、そうなれた自分をとても誇りに思います。
これが私の簡単な生い立ちです。
叶子♡