慶應通信かるたの日記 -2ページ目

慶應通信かるたの日記

社会人学生として、卒業までの勉強の日々を綴った日記です。
慶應通信70期春 経済学部学士入学 ~2019年3月卒業~

明けまして、おめでとうございます。

新しい年が始まりましたね。

 

突然ですが、今年の目標として「慶應通信を卒業する」と「卒業式に出席する」をあげたいと思います。

 

「慶應通信を卒業する」については、卒業試験に合格することを目標にしています。昨年中に卒業試験の通知も届かなかったので、モチベーションが上がらず資料作りなど進んでいません。ただ、最後の総仕上げですので、気を抜かずに頑張ろうと思います。

 

もう一つは、卒業式です。結果が判明してからとなりますが、可能な限り出席したいと思います。

一方で、仕事が大変忙しい時期にあたるため出席が容易ではありません。そのため、関係者との調整など課題も多いことから目標を設定しました。

式典に出席することは、堅苦しさを覚える人もいるかもしれませんが、人の気持ちを整理するのに、案外有効かなと思っています。

 

最後に、

ようやく、このブログの終わりが始まったなと感じます。最終幕を閉じれるように、目標へ向かってボチボチこつこつ進もうと思います。

 

ではでは、よしなに。


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例年よりも暖かな冬を過ごしてきましたが、明日以降冷え込みが進むようです。体調に気を付けたいですね。

 

さて、前回に引き続き、慶應通信を振りかえり、気になる点を書こうと思います。人によっては、本当に当り前のことが書かれているだけだと思います。そのため、数多い事例の「one of them」として取り扱ってください。

 

誰もが入学すると、履修計画を立てられるかと思います。もし手を付けていない方は、立てられることをお薦めします。参考にならないかと思いますが、ここでは計画前に私が行ったことを少し書こうと思います。

 

自分の場合は春入学だったので、4月から5月直前まで行っていた作業です。この時期ほとんど真面目に、テキストを開いて勉強していませんでした。やっていたことは、大まかに3つです。①ルールを知る、②自分の現状を知る、③ゴールを設定するです。ほぼこれだけに、費やしました。

 

「①ルールを知る」では、塾生ガイドを繰り返し読みました。また、配付された御卒業された方の体験記なども拝見しました。とりわけ、塾生ガイドについては細かな点も頭に入れた上で入学式に臨みました。極論をいえば、4月中は配本された中でこの1冊を徹底的に読むだけでよいかなと思っていました。

 

「②自分の現状を知る」では、自分を取り巻く学習環境の把握に努めました。学習スペースの確保やスクリーング場所と職場と学習場所との物理的な位置関係。仕事における年間スケジュールや家族の行事、慶應通信の年間スケジュールなどの時間を把握。文房具、PC及びその関連機器の状況など道具に係るもの。また、学術的な文献等を得られる施設。最後に、情報、相談窓口の把握などです。

 

「③ゴールを設定する」では、卒業年度の設定です。3年後なのか4年後なのか。これは、①と②を整理した後のほうが、現実的な感覚が持てるかなと思いました。

 

自分の場合は、塾生ガイドの徹底的な読み込みと学習環境の整備を同時に行い、4月下旬には大体終えていました。最後にゴール設定については、3年後と設定しました。細かな点はいろいろありますが、大きな要因としては、仕事の都合により夏期、夜間、週末スクなどへの参加できないことがあげられます。

 

次に行ったことは、従来のライフスタイルを変更することでした。理由には、仕事が非常に忙しいこともあり、総時間の内、学習へまわす時間が少ない点にありました。そのため、削ることのできる私的時間を学習へまわすことにしました。また家族には、ゴール設定までの時限を区切ることで理解と協力を得るよう交渉しました。

 

「彼を知り、己を知れば、百戦してあやうからず」という格言もあります。まずは、定石にしたがって、事を起こす(学習を始める)前に情報収集と現状把握、そして何がしたいのかを整理することが肝要かと思います。

 

これらは、結果として卒業される方の誰しもが行っていることかと思います。一人で不安だと思われる方は、慶友会等へ足を運ぶのもよいかもしれません。ただし、私の場合は場所と時間的な制約があり慶友会へ参加したことがないので、具体的に何が行われているかは承知していません。(申し訳ないです)

個人的には、①から③を不安ながらも行った上で、質問等不明な点を整理し事務局へ聞くのがよいかと思います。整理された質問であれば、明快かつ的確な回答、助言がもらえます。自分の疑問は、この方法でほとんど解消しました。

 

また、時間があれば追記で書ければと思います。

忘年会、、もう山をこえた方が多いのでしょうか。私の場合は、明日からはじまります。。何とか乗りこえようかと思います。

 

ではでは、よしなに。


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先日のブログで、振り返る話をあげました。簡単ですが、入学後から振り返ろうと思います。

 

まずはじめに、単位の積み上げからです。

学士入学のため、入学当初36単位の認定がなされました。

そこから、各年ボチボチこつこつ単位を以下のとおり積み重ねてきました。

 

1年目 26単位(   62単位) 

2年目 34単位(   96単位) 

3年目 24単位( 120単位) ※現時点

 

改めて数字だけみると、特筆すべきこともなく坦々と進めてきたんだなという感想です。

 

各年の特徴として、1年目は勉強の習慣化を目的としていたこともありスローペースで進みました。2年目では、非常にストレスがたまる職場へ変わったこともあり、生活リズムを保つのが難しくなりました。そして、3年目は仕事の忙しさが増す中で、単位取得と卒論執筆を同時並行で進めることに苦労しました。

 

各年に共通していえることは、「大変でした。」です。主な理由としては、仕事との両立があげられます。仕事の性質上、拘束時間が長く且つ非常忙しかったため、勉強時間の確保が困難でした。ただ、そのような中でも家族の協力のおかげもあり、休みの日にまとまった時間を確保することができたので何とか乗りきることができました。

 

(進め方)

簡単にいうと、「学習のすすめ」や「オリエンテーション」などで言われる英語と必修科目から手を付け、卒論に臨むセオリーどおりの進め方でした。セオリーについては、個人にもよりますが非常に合理的で理にかなっていると思います。

 

加えて、工夫したポイントが主に3つあります。

①初年度中に英語3科目をクリアする。②経済学(理論系)を時間を掛けて勉強し、基礎固めをはかる。③とっつきやすい科目から手を付ける。

 

①時間さえかければ力がついていくものと割り切って、焦らないことにしました。初年度の最終試験までに単位取得することを目指しました。

②経済原論などは、体系立った横断的な理解が必要だと感じました。暗記だけに頼ると、たまたま合格してもあまり身になっておらず、最終的に苦労することが目に見えてました。そのため、理論系の試験科目は初年度の最後の試験に初受験するよう設定をしました。

③自分にとって、最初から大きな壁を設定しないというのがねらいです。小さな自信を積み重ねることで、その後の勉強への推進力、モチベーションが高まる効果を期待しました。

 

卒業へ至るには、学士入学の場合でも最低2年半以上掛かります。そのため、勉強を習慣化することが重要だと思います。進め方の前提として、仕事と勉強を両立させた習慣化が最大のキモかなと思います。

 

ざっとですが、とても簡単に振り返りました。

「入学前」、「履修計画前の重要なこと」、「履修計画」、「勉強の仕方」、「卒論」などもありますが、時間に余裕があった時にスキマ時間で書こうかなと思います。

 

そろそろ、卒業試験の準備も進めないといけませんね。未だ事務局から、試験日の連絡がありません。年明け?になるのでしょうか。あまり気にせず、準備だけ進めようと思います。

 

ではでは、よしなに。


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先日、事務局より卒業アルバムのお知らせが届きました。

当然ですが、期間は通学生に合せて「2015-2019」の4年間なんですね。

案内では、とても立派なアルバムだなという印象です。

 

価格は、一冊20,000円となっています。

対象の学部は、文学部、経済学部、法学部、商学部のようですね。

 

購入するのも、この機会以外にないと思うので、少し考えて決めようかなと思います。

 

さて、今年も残りもあと僅かとなりましたね。

少しずつですが、来年に向けた頭の整理しています。また、ちょっとだけ慶應通信を振り返ろうかなと思います。

 

来年度の春入学を目指されている方が、願書などの準備をしている頃かと思います。

入学後のことが中心となりますが、普段のブログよりほんの少しだけ参考になることが書ければと思います。

入学後、先輩ブロガーさんの記事を参考にさせてもらいました。そのため、少しだけでも恩返しできればと思います。

記事は次回に以降、忘れていなければ。。。。

 

ではでは、よしなに。


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しばらくブログの更新が滞っていました。。半月ぶりに更新します。

 

昨日、自宅に慶應通信事務局から通知が届いていました。

開けてみると、卒業試験審査料の振込依頼書でした。

 

口座引き落としにしているため、来月下旬に引き落とされるそうです。

 

卒業試験が着々と近づいてきました。

早い方は、既に卒業試験日程のお知らせが届いているようですね。

 

私の先生は非常に忙しい方なので、そもそも試験を開催できるのかすら怪しいところですが。。

そういう自分自身も、外せない仕事の予定があり日程調整を要します。。

(寒いのが大の苦手ですが、日本よりもさらに寒い国へ行くことに。。)

 

先日まで風邪をひいていたこともあり、体を動かさない時はほぼ寝てばかりいました。

一方で、今月のあたまからずっと休みなく始発からの出勤でしたので、体を酷使していました。

それも、今日でようやく解放されそうです。

 

年内には、卒業試験の説明資料を9割作成したいなあと思います。

英語の勉強も、本当に少しずつですが進めています。

 

ところで、慶応通信を続ける中で年末年始の過ごし方が案外大切だなと感じていました。

年明けすぐに、試験も控えています。その年のリズム(習慣)をつくるのに、いい機会だと思います。

過去2回ですが、少し無理してでも意識して慶應通信のリズムをつくっていました。その効果も、あったように感じています。

 

では、風邪などひかず、体調管理に気を付けて過ごしていきたいですね。

よしなに。


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慶應通信における最後の科目試験は、以下のとおりです。

 

D群 英語Ⅰ

 

1科目。英語Ⅰのみとしました。

人口論と計量経済学のレポも書き上げましたが、やめました。ここは、取りこぼしていた英語Ⅰに集中しようかなと思います。選択と集中でしょうか。

 

卒論指導後あたりから、英語の学習を少しずつはじめていました。

ここからのターンでは、もう少し前のめりになって、取り組んでいこうかなと思います。

 

余談ですが、卒業後にやりたい事も大体固まりました。(仕事を辞めるわけではありませんが。。)

数か月前にまいた種が、少しずつ大きくなっています。

今の心境としては、やらないことを決めてやることに集中するだけですね。

 

ブログを拝見すると、レポ期限までにあきらめず頑張り、複数科目にチャレンジする人。再チャレンジする人、時間の無い中でもレポを提出する人がいて大変良い刺激になります。

今年も残り約1ヵ月です。体調崩さないように、過ごしたいですね。

 

ではでは、よしなに。


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10月の科目試験結果が、出ていましたね。

結果は、以下のとおりです。

 

D群 国民所得論 S

E群 産業社会学 A

F群 社会思想史 S

 

3科目受検して、全て合格することができました。

 

D群 国民所得論

試験後の手ごたえには自信があったので、「S」がもらえて良かったです。

レポートもそうですが、試験対策もほとんど時間をかけませんでした。いままでの経済政策学、金融論やマクロ経済学の学習を通して得た知識の蓄積が効いていますね。

個人的な感想ですが、藤田先生のテキストが変わらないのであれば、マクロ経済学を勉強したあとのほうが復習に向いているなと感じました。

 

E群 産業社会学

テキストの発行は古いですが、内容は決して色褪せていません。普遍的な内容が散りばめられており、現代にも通ずる発見ができました。また、テキストの論点を深堀して出会った他の著者の本を読んでも同じ感覚を持ちました。自分の関心が高いテーマだったので、理解は早かったです。試験の手ごたえはなかったですが、結果をいただけて良かったです。

 

F群 社会思想史

金融論に阻まれて、なかなか受験できなかった科目です。書くことはできましたが、数箇所手ごたえはありませんでした。結果については、良い評価をいただけました。

経済学部では、経済学の主な理論について当然勉強します。この科目では、その理論のキーとなる思想家の考えとその背景を理解するという作業でしたが、とても楽しかったです。理論にある思想家の哲学や思想的なエッセンスを学習を通して感じた時、鳥肌が立ちましたね。また、このような思想系科目は、数理的な理解に疲れた時のオアシスでもありました。

 

(総括)

8単位、取得することができました。この結果をもって、卒論以外の単位を全て充足しました。先日卒論を提出したので、残るは卒業試験のみとなりました。経済学門外漢の自分が、よくここまで来たなというのが正直な感想です。慶應通信は、学生をよく勉強させるシステムだなと改めて思いました。

 

さあ、次ですね。ますは、、レポート出しておきましょうかね。その前に眠くなってきました。そろそろ寝ないと。

 

ではでは、よしなに。


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先日、送付した産業社会学の再レポが戻ってきました。

結果は、合格。

 

内容については、格段に良くなっている旨コメントいただきました。

学問自体のテーマが、非常に興味深いのでこれからも考えて続けていこうと思います。

(先生、丁寧なコメントをしていただきありがとうございます。これだから、レポートは面白い。)

 

(雑感)

原則、レポートはテキストで得られた知識とその理解が問われています。

テキストに記載された論旨をはずしてレポート作成すると、ほとんど合格することはないなと実感します。ただ、一部、参考文献の知識をテキストの知識に上乗せすることで、合格ラインを超えるものもあります。

けれども、感覚的にはテキストの知識と理解を前提に合格するものがほとんどです。

テキストの分からない部分について、理解を深めるため参考文献を利用するというのが理想かなと思います。

レポ作成の過程は、テキストを読んだ後に参考文献をあたるという順番が多いかと思います。短期間でレポートを作成する場合、後に読んだ参考文献の内容が記憶に上書きされ、内容が飛躍したりぼけてしまったり、結果としてテキストの論旨とズレることがあります。自分もややそのような傾向がありました。そのため、再レポ作成はテキストに合せて内容をシンプルにしていく作業がほとんどでしたね。

 

レポ締切も間近に迫っています。頑張りましょう!

 

ではでは、よしなに。


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卒論の製本が完成しました。

要約にこだわり過ぎて、時間がかかりましたね。

 

製本については、自宅で製本キットを使って作成しました。1発勝負なので、少し緊張しましたね。

製本する前に地元の印刷屋を探しましたが、見つけられず自作となりました。

ただ、自作とはいえ、思ったより良い出来栄えです。

 

これでひとまず、卒論作業が落ち着きました。(本当はそろそろ発表される10月試験の結果が気になるところですが。。)

あとは提出するだけですが、出来上がった論文を見ると、少し感慨深いものです。

ここまで勉強してきた習慣や知識など、卒業と同時に切れてしまうのも何かもったいない気がしますね。

これから先のことを少し見据えながら、卒業試験の対策を進めていきたいなと思います。

 

ではでは、よしなに。


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昨日は、朝から都内にいて仕事をしていました。会議、会議、会議の繰り返しで疲れましたが、その甲斐あって前倒しで仕事の山を乗り越えることができました。

 

ここ最近、まったく慶應通信のことに手を付けていませんでした。この瞬間から、卒論提出などを一気に仕上げていきましょうかね。また、レポ提出期限も迫ってますから、逆算して作業ができればなあと思います。

 

昨日と変わって、今日はいい天気ですね。こういう時は、気分転換も兼ねて休憩時間を外で過ごしたいなと思っています。

 

(雑感)

この頃、やりたいことが増えています。当分の間大きな仕事の山もないので、慶應通信がひと段落したら、ボチボチ準備していこうかなと思います。

 

ではでは、よしなに。


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