例年よりも暖かな冬を過ごしてきましたが、明日以降冷え込みが進むようです。体調に気を付けたいですね。
さて、前回に引き続き、慶應通信を振りかえり、気になる点を書こうと思います。人によっては、本当に当り前のことが書かれているだけだと思います。そのため、数多い事例の「one of them」として取り扱ってください。
誰もが入学すると、履修計画を立てられるかと思います。もし手を付けていない方は、立てられることをお薦めします。参考にならないかと思いますが、ここでは計画前に私が行ったことを少し書こうと思います。
自分の場合は春入学だったので、4月から5月直前まで行っていた作業です。この時期ほとんど真面目に、テキストを開いて勉強していませんでした。やっていたことは、大まかに3つです。①ルールを知る、②自分の現状を知る、③ゴールを設定するです。ほぼこれだけに、費やしました。
「①ルールを知る」では、塾生ガイドを繰り返し読みました。また、配付された御卒業された方の体験記なども拝見しました。とりわけ、塾生ガイドについては細かな点も頭に入れた上で入学式に臨みました。極論をいえば、4月中は配本された中でこの1冊を徹底的に読むだけでよいかなと思っていました。
「②自分の現状を知る」では、自分を取り巻く学習環境の把握に努めました。学習スペースの確保やスクリーング場所と職場と学習場所との物理的な位置関係。仕事における年間スケジュールや家族の行事、慶應通信の年間スケジュールなどの時間を把握。文房具、PC及びその関連機器の状況など道具に係るもの。また、学術的な文献等を得られる施設。最後に、情報、相談窓口の把握などです。
「③ゴールを設定する」では、卒業年度の設定です。3年後なのか4年後なのか。これは、①と②を整理した後のほうが、現実的な感覚が持てるかなと思いました。
自分の場合は、塾生ガイドの徹底的な読み込みと学習環境の整備を同時に行い、4月下旬には大体終えていました。最後にゴール設定については、3年後と設定しました。細かな点はいろいろありますが、大きな要因としては、仕事の都合により夏期、夜間、週末スクなどへの参加できないことがあげられます。
次に行ったことは、従来のライフスタイルを変更することでした。理由には、仕事が非常に忙しいこともあり、総時間の内、学習へまわす時間が少ない点にありました。そのため、削ることのできる私的時間を学習へまわすことにしました。また家族には、ゴール設定までの時限を区切ることで理解と協力を得るよう交渉しました。
「彼を知り、己を知れば、百戦してあやうからず」という格言もあります。まずは、定石にしたがって、事を起こす(学習を始める)前に情報収集と現状把握、そして何がしたいのかを整理することが肝要かと思います。
これらは、結果として卒業される方の誰しもが行っていることかと思います。一人で不安だと思われる方は、慶友会等へ足を運ぶのもよいかもしれません。ただし、私の場合は場所と時間的な制約があり慶友会へ参加したことがないので、具体的に何が行われているかは承知していません。(申し訳ないです)
個人的には、①から③を不安ながらも行った上で、質問等不明な点を整理し事務局へ聞くのがよいかと思います。整理された質問であれば、明快かつ的確な回答、助言がもらえます。自分の疑問は、この方法でほとんど解消しました。
また、時間があれば追記で書ければと思います。
忘年会、、もう山をこえた方が多いのでしょうか。私の場合は、明日からはじまります。。何とか乗りこえようかと思います。
ではでは、よしなに。
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