アメリカ子供の肥満増加に歯止め・・・で楽観!? | 【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

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ついに関東地方も梅雨入り。


乾燥機機能付きの洗濯機が欲しいと、痛切に感じる季節がやってきました。


アメリカ南西部出身の友人が、


「日本は本当に雨ばっかりだね・・・」


と漏らしていたのを思い出しました。



さて、今日のニュース。


「アメリカで子供の肥満増加に歯止め!?」


ニュースの内容は下記の通り(cnnさんより)。


この調査は、米疾病対策センター(CDC)が2年ごとに実施しているものだそう。

05─06年度の調査として、全米から抽出した8165人の子どもたちの身長や体重を実際に計測。

その結果、


「太り気味」の子ども>約32%

「肥満」の子ども>16%

「超肥満」の子ども>11%


この数値、前回の03─04年に実施した調査とほぼ同じ割合だったそうです。

ちなみに、CDCによると、これらの数値は1980年以来、毎回上昇を続けていたんだそうです。


って・・・・、増加しなかったからそれで良いの!?


と感じてしまったのです、私。


というのも、要は、いまだに


「太り気味」以上」> 59% !!!


異常な数値ではないでしょうか?


アメリカでは、「サプリメント」によるダイエット(ウェイトコントロール)が本当に盛んですが、「なってしまってから」の処置ではなく、もっと根本的な治療が必要なのではないでしょうか?



今回のニュースで興味がわいたので、OECDの同様の調査結果を参照してみました。

それによると、OECD加盟国の「肥満比率(子供だけではありません)」は以下の通り。


<国>     <男>   <女>


アメリカ    25.8    31.8


日本      3.4     3.8


インド      0.3     0.5


韓国      1.7     3.0


中国      2.4     3.4


ノルウェー   6.8     5.8



※数値は、2004年まで調査の最近値

※肥満=BMI30kg/㎡以上(15歳以上)


・・・・アメリカは、先進諸国の中で第一位の高さ。

アジア圏は総じて、肥満比率は低めでした。特にインド。


世界的にみると、南太平洋の南洋諸島の諸国が非常に高い数値です。

 例:ナウル、サモア、クック諸島、ミクロネシア



子どもの肥満には、無論、「親」もしくは「家庭」の影響が多いに含まれるはずです。


我が家の子供時代のおやつといえば、


「いりこ」


でした。


両親に感謝したいと思います。



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