『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳 -5ページ目

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。

「オートSUM」のショートカット知ってますか?

連続したセル範囲の数値を合計してくれるオートSUM機能ですが、これにはショートカットがあります。

B12セルに、その上に並ぶ数値の合計を入れたい場合はB12セルを選択した状態で、

[Alt+Shift+=](オルト・シフト・イコール)

を押すと、図のようにショートカットになってくれます。

エクセル セミナー

縦方向でも横方向でもできます。

マウスに手を伸ばす回数を減らすだけでも随分と作業効率は上がるものです。
何より簡単に覚えられることなのですから、是非覚えて下さい、お願いします。


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 売上データを分析するときに、年別・月別、場合によっては日別で集計を行うことが多くあります。一般的に内訳を出すにはSUMIF関数で集計を行いますが、YEAR・MONTH・DAY関数を用い、作業列を作ることでわかり やすく、素早く集計が行えるようになります。それぞれの関数の引数には、シリアル値を指定します。
 A列のセルからそれぞれ、年月日を取り出す場合、

 1.C2セルに「=YEAR(A2)」と入力(A2セルの西暦が入る)
 2.D2セルに「=MONTH(A2)」と入力(A2セルの月が入る)
 3.E2セルに「=DAY(A2)」と入力(A2セルの日が入る)
 4.C2:E2のセル範囲を選択し、データ最下端行までドラッグコピー


図52-1 091


 日付データが入っているはずのセルが「41640」のような表示に変わってしまってびっくりすることがあるかもしれません。
 
これは、セルの表示形式が「日付」から「数値」などに変わってしまったことが原因なので、落ち着いて表示形式を変更すれば元通りになります。
 シリアル値は、「1900年1月1日から数えて何日目か」という数字になります。したがって41640という数字は2014年1月1日という日付となります。
 逆に、「1」と入力したのに「1900/1/1」となってしまったときには、セルの表示形式を「数値」もしくは「標準」に直せば解決します。






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 企業の人事部は社員の年齢を管理する必要があります。実際、ある企業では、担当者が1000人いる社員の誕生日リストから誕生日を迎える社員を探し、年齢に1を加えるという作業を毎日、何時間もかけて行っていました。DATEDIF関数を知ってさえいれば、まったく必要のない作業です。

 DATEDIF関数の書式は「=DATEDIF(開始日,終了日,単位)」です。

 1. B2セルに「=DATEDIF(」と入力

 2. 第一引数に誕生日である、A2セルを指定。[,]で区切る

 3. 第二引数に、今日の日付をTODAY関数で入力。[,]で区切る

 4. 表示形式を入力。ここでは、年齢を出すため”Y”と入力し括弧を閉じる




図36-1 090


 ただし、DATEDIF関数は[Tab]キーでの補完入力ができないため、すべて手入力で行います。








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