仕事でぜひ使いこなしたい必須関数の1つがOFFSET関数です。OFF:「離れる」とSET:「定める」で、つまり「ずらす」関数とイメージしてください。
OFFSET関数には2つの大きな用途があり、1つは文字通りずらした先のセルを参照すること、もう1つはずらした先のセルを起点としたセル範囲を指定できることです。知っておくと強い味方になります。
OFFSET関数の書式は、以下の通りです。
第一引数:基準セル
第二引数:ずらす行数
第三引数:ずらす列数
第四引数:範囲の高さ
第五引数:範囲の幅
※第四・第五引数を省略すると、基準セルに指定した範囲の大きさになります。
料金表をもとに該当するコースの料金を出したいときは、
1. C8セルに「=OFFSET(A1,A8,B8)」と入力すると、「A1セルの1行下・3列右」のD2セルの値が入る
指定した日数の来場者数を集計したい(F2セルにD2セルで指定した日数までの来場者数計を出す)ときは、
1.F2セルに「=SUM(OFFSET(B1,1,0,D2,1))」と入力する
2. F2セルに「B1セルの1行下、0列右であるB2セルを起点に高さ3行、幅1列分の範囲(つまりB2:B4)の合計」である数字が入力される
この表ではD2セルの値を変更することで、SUM関数の合計範囲が拡大・縮小していきます。
D2セルの値を5にする→ B2:B6
D2セルの値を10にする→ B2:B11
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