『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳 -21ページ目

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。


 Excelで表を作成して上司や顧客に送る際、数字や書式とあわせて印刷範囲の確認も忘れずに。「そのまま印刷したら、1枚に収まるはずの表が3枚にわたって出てきた!」。そんな無駄なコストとストレスをかけさせないためにも、印刷設定をしてから送る気遣いを。

 1.「ページレイアウト」タブ→「印刷の向き」→「横」をクリック

図11-1 023

 2 .「表示」タブ→「改ページプレビュー」をクリック。すると、画面に青い区切り線と「1ページ」というページ数の表示が出てくる

図11-2 023

 3.青い区切り線を右方向にドラッグし、1ページで収まるように調整する


図11-3 023









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 画面上ではセル内の文字がきちんと見えているのに、印刷すると文字がすべて表示されず切れてしまうことがあります。最短の解決策は、アナログですがセルの幅を広く十分、余裕を持ってとっておくこと。また、セルの書式設定で表示形式を「縮小して全体を表示する」に設定しておく方法もあります。これ以外の方法は、下記の2通りです。

  ・ExcelをPDFで出力する(Ver.2010以降)
  「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」で「PDF」を選択

図82-1 022


  ・「表示」タブ→「ページレイアウト」をクリックする


図82-2b 022

※必ずしも100%確実でない場合があります。







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 データ量がさほど多くもない、関数式が多用されているわけでもないのにExcelデータがひどく重く動作が遅いとき、目に見えないゴミデータが原因の可能性があります。対処法は、「最後のセル」を確認すること。「最後のセル」とはそのシートで使用されている範囲の、最右下端のセルを指します。 
下の表ではE11セルが最後のセルのはずですが、

図84-1 021


 1. [Ctrl]+[G]でジャンプを起動。「セル選択」をクリック
 2. 「最後のセル」を選択し、「OK」をクリック

※この操作は[Ctrl]+[End]のショートカットでも可能。


図84-2 021



図84-3 021


 すると、 実際に「最後のセル」として選択されたのはK65536セル。何らかの操作の結果、大量のゴミデータが入ってしまった状態です。

 1. 最後のセルが含まれる行ラベルをクリックし、行全体を選択
 2. [Ctrl]+[Shift]+[↑]でデータの最終行全体が選択されるので、[Shift]+[↓]で12行目まで選択する
 3. 右クリックメニューから「削除」、もしくは[Ctrl]+[-]で行ごと削除する


図84-4 021


4. [Ctrl]+[S]で上書き保存を行う

ゴミデータが含まれているかどうかは、右側のスクロールバーの大きさでも判断できます。スクロールバーが通常よりもはるかに小さいサイズであれば、ゴミデータが入っていると一目で判断できます。





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