『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳 -19ページ目

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。


 たとえばピボットテーブルを使ってデータを分析するときなど、表内にある空欄を埋める必要があります。一つひとつ空白セルを探して入力するのは時間のムダ。ショートカットを組み合わせると、空白セルを一気に埋めることができます。
 担当者(B列)が空欄のセルに1つ上の行と同じ担当者名を入れる場合、

 1. B2:B26のセル範囲を選択する

 2. [Ctrl]+[G]でジャンプ機能を立ち上げ、「セル選択」をクリック。「選択オプション」で「空白セル」のラジオボ タンにチェックを入れ、「OK」をクリック

 3. B列の空白セルのみが選択された状態になる

 4. そのまま[=]を押し、[↑] を押す。すると代表セルであるB5セルには「=B4」と入力される

 5. 一括入力のショ ートカット[Ctrl]+[Enter] を押すと、空白セルのすべてに1つ上のセルと同じ値が入力される






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 表作成には、行や列を追加・削除する作業が頻繁に発生します。マウスを使わずショートカットで操作して作業効率を上げましょう。

 【行列を挿入・削除するショートカット】
[Ctrl]+[スペース]:列全体を選択
[Shift]+[スペース]:行全体を選択 ※IMEがオフのときのみ有効
[Ctrl]+[-]:行・列・セルを削除
[Ctrl]+[Shift]+[+]:行・列・セルを挿入

表の一番左側(A列)に列を追加し、2行目を削除する場合、

1. A列のセル(どこでもよい)を選択した状態で[Ctrl]+[スペース]を押し、A列全体を選択する

2. [Ctrl]+[Shift]+[+]を押して1列挿入する

3. 2行目のどれか1つのセルを選択した状態で、[Shift]+[スペース]を押して行全体を選択する

4. [Ctrl]+[-]で行全体を削除する






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 関数などの入力は、本来先に半角入力モードに切り替えてから行うべきですが、誤って全角で入力した場合、せっかく入力したものをすべて消して、また初めから打ち直さなくても大丈夫。[F10]キーで、全角入力が半角に切り替わります。キーを押す回数によって、すべて小文字→すべて大文字→先頭のみ大文字と切り替わります。(キー設定がIMEの場合)

 1.「=COUNTIF」を全角で入力してしまった


図103-1 028


2.[F10]を押して半角に切り替える
3.[BACKSPACE]で1文字だけ消すと、関数の候補メンバーが現れる


図103-2 028

 

  【入力を速くするキー】
 [F6]:入力した文字をひらがなにする
 [F7]:全角カタカナにする
 [F8]:半角カタカナにする
 [F9]:全角英数字にする







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