平成25年3月23日より主要交通系ICカードの相互利用が開始されました。
この日本を1枚での文言が誤解を与える表現だと言う人もいます。
当然使えない地域もありますし、相互利用対象外の各地区の独自カードもあります。
PASMOがSuicaと相互利用した時「電車もバスもPASMO」と宣伝された時も誤解を招くとの指摘もありました。
首都圏でも湘南モノレール等ICが使えない事業者もあったり静岡県東部の富士急バス各社でPASMOが使えてもJRは相互利用できないJR東海のTOICAである為PASMO1枚では不都合なのです。
でも今回の相互利用でそれは解決しました。
今回は新幹線口での販売でした。
券売機の表示も10種類のICカードの絵柄が表示されています。
手持ちのPiTaPaカードを券売機へ入れてみると反応しました。
PiTaPaは元々ポストペイ(つまりクレジットと同じで後払い式)なのですがPiTaPaエリア外では前もってチャージしないと利用できません。
PiTaPaにチャージをすれば熊本でもJR利用ができるのです。
ただし、ショッピングではPiTaPaは相互利用の対象外となりました。