長崎のバス
昨日は長崎電気軌道をご紹介しましたが今回はバスをご紹介。
長崎では昔から画像のような分厚い冊子の時刻表を無料で配布しています。
長崎バスと県営バスがそれぞれ発行しています。
熊本では書店や交通センターで交通タイムズ社発行の冊子が700円弱くらいで売られていますが長崎では無料なのです。
時刻表の中に多数広告がある事からスポンサーからの広告料収入があるので無料で渡せるのだと思います。
坂の町長崎は自転車が利用しにくい土地である事からバスの利用率が高くお客さんが多いのも特徴です。以前は前後扉でしたがワンステップバスが導入されると前中扉になりました。
長崎県営バスターミナル 長崎駅前
こちらは建物が古いです。
浦上駅前に長崎新幹線と在来線の高架事業の看板がありましたがこのバスターミナルの場所を長崎新幹線が通るみたいです。って事はこのバスターミナルは解体されるのでしょう。
長崎バスターミナル 新地町
さてそろそろ熊本へ帰りたいと思います。
帰りは諫早まで一般路線バスを使います。
帰りにいくつか食べ物を仕入れてバスに乗り込みます。
ちゃんぽん天や缶入りのお茶等数点を買い長崎駅前東口バス停へ移動します。
おっと、産交のりんどう号が通り過ぎて行きました。
スーパーハイデッカーです。
県営バスの諫早 東厚生町行きのトップドア車に乗り込みます。
座席定員が多いこのバスに乗りました。
長崎駅前東口乗車の時点では数名だけでしたが徐々に中央橋等で増えて行き、やがて満席に近い状態まで混雑しました。
長崎市公会堂で何か行われていました。
公会堂前の分岐点。
バスの窓から写しました。
やがて山の中へ入って行き、矢峰付近で下車客が増え始め諫早市内へ入ると乗客数は少なくなり諫早駅前で降りました。
本当は高速シャトルで諫早へ向かいたかったのですが時間が合わず各停のこのバスにしました。
高速シャトル 650円 約40分
各停 860円 約80分
高速シャトルは長崎スマートカードも利用できます。
諫早駅前で撮影しました。
これが高速シャトルです。↓
ここ諫早から島鉄バスで島原港を目指します。
続く・・・・・