【旅日記】琵琶湖・竹生島に行ってきました! | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【旅日記】琵琶湖・竹生島に行ってきました!

おはようございます。

昨日のブログでも軽く触れましたが、
琵琶湖に浮かぶ「竹生島」へ行く旅に
出ていました。

「竹生島(ちくぶじま)」は、
前々から行ってみたかったけど、
なかなか滋賀に行く機会がなく・・・

ちょうどリクルートポイントになった
「じゃらん」でポイントが貯まって
いたこともあり、一人旅へと相成った
わけでございます。

新幹線で京都駅まで行き、
京都で宇治方面を回ったあとに、
JR湖西線でマキノ駅へ。
琵琶湖畔で一泊しました。

翌朝、近江今津駅まで移動して、
徒歩5分ほどの場所にある今津港へ。





湖西線は1時間に1本しかなく、
船の出発まで時間があったので・・・






『偉大なる、しゅららぼん』
で復習です(笑)

竹生島へは「琵琶湖汽船」運営の
竹生島クルーズで行けます。
チケットの予約もできます。
http://www.biwakokisen.co.jp/basic/index3.php

9時40分、定刻通り出航です。





今津港から約30分。
穏やかなのでほとんど揺れず、
快適な船旅でした。

島の南側にある港に停泊し、
降りるとすぐに神社が見えます。





竹生島には2つの寺社が。
1つは「宝厳寺」。
もう1つは「都久夫須麻神社」。

港からの階段を上って、
右に行くと神社。
正面がお寺です。





まずは宝厳寺。





今から約1,300年前の724年に、
開かれたと言われています。
本堂は重要文化財となっていて、
小さな島に大きなお寺があるものだ、
という印象。

それだけ重要な場所であり、
今まで受け継がれてきた文化だと
いうことが伝わってきます。

本堂から少し歩いたところに、
国宝の唐門があります。





こちらは、豊臣時代の大阪城で、
本丸と二の丸の間に掛けられていた
極楽橋にあった「極楽門」が移築され
たものと言われています。

竹生島に移築される前に一度、
京都の豊国廟に移築されたため、
現存しているのだそうです。
豊臣時代のもので残っているのは、
この唐門だけだとか。

そして、宝厳寺と都久夫須麻神社を
結ぶ重要文化財「舟廊下」。





これも、豊臣秀吉の船「日本丸」の用材
で建築されたことから、ここの廊下は、
通称「舟廊下」と呼ばれています。

この廊下を渡った先にあるのが、
都久夫須麻神社です。





本殿は国宝で、こちらも豊国廟から移築
されたものと言われています。
信仰の島は、豊臣秀頼が大きな貢献をして
いたと言えますね。

ちなみにこちらの神社。
「日本三大弁才天」の1つです。
残りの2つは厳島神社と江島神社です。

宝厳寺と都久夫須麻神社はもともと、
1つの寺社でしたが、明治時代に分離され、
今に至っています。


今津港からの往復便の場合、
停泊時間は80分ほどになりますが、
一周見るには十分な時間です。

これらの寺社の関連施設以外は、
おみやげ屋さんが数軒あるくらいで、
他には何もない島。

一度訪れる価値はあると思います。
京都から片道1時間程で近江今津まで
行けるので、ご興味のある方はぜひ!









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