こんにちは。村上です。
あたらしい企画をする中でふつふつ思うこと。親和性。
物事の相性が良いときに使う言葉です。ミラノサローネに行ったときにミラノの街中はカフェが多い。
そして室内だけでなく、屋外もテラス席だらけ。
そんな中で思うこと。内も外も同じようなデザインの椅子やテーブルがあって親和性がある。
文化にもよりますが、あんまり錆とか気にしてなさそうな気配を感じました。
私たちも開発時に、椅子、ラウンジチェア、ソファなどそれぞれのコンセプトに合わせた親和性のあるものを開発します。
しかし・・・さすがに外までは考えきれてない。
日本でも内と外がつながる建築、オフィスや、飲食も増えつつあるのではないでしょうか。
そんな中家具は少し置き去り気味というか、室内と、外のメーカーが分かれてしまっているような。
それをうまくコーディネートしているような状態ですかね。
鉄って強いし、防錆もある程度対応できるし、この間をうまく埋めれるんじゃないかと思ってます。
海外でも「これは外でも使えるの?」とたくさん言われました。
内と外の親和性のある家具・・・いけるんちゃうか~と毎日もやもやし続けている今日この頃です。
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