こんにちは、酒井です。
最近、板金加工でつくる豚の看板の製作の注文を頂きまして、工場長が製作します。
それで、お客さんにお見せしたのがこのサンプルです。
左の上の葉っぱが火を当てながら叩いたもの。
右の大きな丸型のものが叩いた後に火で焼いたもの。
左の下の葉っぱが叩いただけのもの。
上から順に手間がかかっております。
やっぱり、味わいとしては火を当てながら叩いたものの方が良いです。
材料から質が変わって、何か言葉を投げかけてくるようだと私は思います、不思議です。
今回は叩いた後に火で焼く作り方になるそうです。
直径750ミリの大きな看板。
私は今日、お客さんのスケッチを原寸にして、側面図を原寸を鉛筆で描きました。
大きく手を動かして絵を描く作業、楽しかったです。
工場長は一昨日、小さく描いた側面のスケッチをみて、
「絵に描くのは簡単だよな」とぼやきました。
全くですね。
でも、実際につくれるっていいな~。って本当に思います。本当に。