杉山さとき『明日の八千代を考えます』

杉山さとき『明日の八千代を考えます』

市民に優しい、夢のある街づくり
明日の八千代を考えます。

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立春が過ぎ、少しずつ日差しに春の暖かさを感じます。
今日は東京や千葉では春一番のような春風が砂埃を巻き上げていました。


今年もあっという間に1月が終わり「節分」も過ぎました。
皆様もご存知の通り、節分は季節の分かれ目の意味で
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれ前日に、1年に4回あったものでした。
ところが日本で立春は1年のはじめとして特に尊ばれたために、
次第に春の節分のみをさすようになったとの事です。

節分の日に「豆まき」や「恵方巻」を食べるのも多くの地域で行われています。

また、神社やお寺の境内で、お相撲さんや芸能人が舞台に上がり、豆まきをする風景を
新聞やテレビのニュースでも良くみかけます。


実は、この八千代市でも「豆まき」が行われている地域があるのです。

大和田小板橋の時平神社です。

今年の節分もお声をかけて頂き、「豆まき」に参加させて頂きました。
神社の境内に特設の舞台を設置して、氏子の方が舞台に上がり豆まきを行います。
私も舞台に上げて頂き、集まった子どもたちに用意された豆やお菓子をたくさん撒かせて頂きました。

「地域の皆さんや子どもたちが怪我や病気にならず、1年が無事に過ごせますように!」
「福はうち! 鬼はそと!」

元気な子どもたちが「もっとこっちに投げて!」と言われ、そちらの方向に精一杯撒きました。

子どもたちが成長しても、ふるさと八千代での節分の「楽しい思い出」として
記憶として、心に留めて頂き、住み続けたい街の「NO.1」になったら良いなと思う行事でした。

mamemaki
新年、あけましておめでとうございます。
皆様方には、輝かしい新春をお迎えのことと存じます。

本年もブログを通じて、私 杉山さときの活動の報告や政策提言の一端を掲載させて頂きますので、ご高覧賜りご意見等をお聞かせ頂ければ幸いです。


年明け早々の本日、正午に北朝鮮が「水爆の実験に成功」との政府発表があり、日本にとっても重大な事件が飛び込んできました。3日、中東においてもサウジアラビアがイランと国交を断絶すると発表しています。
イランとサウジアラビアを隔てるペルシャ湾のホルムズ海峡は海上輸送される世界の原油の約3割から4割が通過する要衝であり、両国の関係が緊張すれば世界経済に大きな影響を及ぼすと言われています。

一方、日本国内を見れば政治的な観点では安倍政権が3年目を迎え、比較的安定した政権運営を行っています。安倍首相が掲げる「新三本の矢」に対しても評価するとの回答した主要企業は約7割にも及んでいます。
経済的にも昨日の経済3団体の新春賀詞交歓会において、日本商工会議所の三村明夫会頭は、景気回復に期待を示す挨拶を行いました。国内景気に対する企業の見方は「拡大する」と「やや拡大する」を合わせると約8割強が景気拡大を見込んでいるとの調査結果が新聞各紙に掲載されています。
国内的に見れば、安定した政権のもとで経済好循環が軌道に乗る年になるように感じます。

しかし、国外の状況では中国経済の悪化に加え、中東情勢の不安やテロのリスク、更には北朝鮮の水爆実験の強硬による日本への重大な事態への対応が迫られることになりました。


八千代市に於いては、秋葉市政による財政健全化は進まず、市長が自ら指示したとされる公文書改ざん問題に対して百条委員会が設置され、調査が進められています。情報公開に対して市民からの不信感は高まりを見せています。
市民と市政との信頼関係を築かなくてはならない市長が自らの行為で信頼関係を失墜させてしまった責任は非常に大きいと言わざるを得ません。


私は、毎回の市議会の傍聴を通して八千代市政の状況を拝見させて頂いております。

市政運営に必要なリーダーシップとは何か?
市民や議会、職員との信頼関係を構築できること。
また、ビジョンを明確に示し、その必要性を説明し続けることが必要だと考えます。


平成28年1月6日
杉山さとき
情報公開制度の根幹を揺るがす事態!


9月29日付け八千代市情報公開審査会(安原幸雄会長) の意見書によると、

昨年10月1日に開催された、部長会議の会議録が
担当部署にて9ページにまとめられ、一度は正式な会議録として保管されました。
しかし、その後市民からの会議録の情報公開請求を受け、
公開された会議録は、4ページに改ざんされ、
その内容は当初の会議録とは大幅に削除や改ざんが行われていた。

と、断言した。


また、その改ざんが秋葉市長の主導で行われ、
組織ぐるみで情報公開条例の違反行為が行われたとし、
市民本位の開かれた行政に欠かせない情報公開制度の根幹を揺るがしかねない、
由々しい事態であるとしている。


秋葉市長はかねてから
「行政だけで物事を決めて行くのではなく、情報公開、
情報提供した上での市民参加型市政運営を強化する」と述べており、
情報公開制度を理解する市長が自ら条例違反を主導したならば、
その責任は重大であり、今後の秋葉市長の進退に注目せざるを得ません。


今日の朝刊各紙にも報道され、
多くの市民は度重なる秋葉市政の失態に嫌気がさしていることでしょう。

この問題は、これからも多くの市民の皆さんに情報提供して行きたいと思います。