今日は東京や千葉では春一番のような春風が砂埃を巻き上げていました。
今年もあっという間に1月が終わり「節分」も過ぎました。
皆様もご存知の通り、節分は季節の分かれ目の意味で
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれ前日に、1年に4回あったものでした。
ところが日本で立春は1年のはじめとして特に尊ばれたために、
次第に春の節分のみをさすようになったとの事です。
節分の日に「豆まき」や「恵方巻」を食べるのも多くの地域で行われています。
また、神社やお寺の境内で、お相撲さんや芸能人が舞台に上がり、豆まきをする風景を
新聞やテレビのニュースでも良くみかけます。
実は、この八千代市でも「豆まき」が行われている地域があるのです。
大和田小板橋の時平神社です。
今年の節分もお声をかけて頂き、「豆まき」に参加させて頂きました。
神社の境内に特設の舞台を設置して、氏子の方が舞台に上がり豆まきを行います。
私も舞台に上げて頂き、集まった子どもたちに用意された豆やお菓子をたくさん撒かせて頂きました。
「地域の皆さんや子どもたちが怪我や病気にならず、1年が無事に過ごせますように!」
「福はうち! 鬼はそと!」
元気な子どもたちが「もっとこっちに投げて!」と言われ、そちらの方向に精一杯撒きました。
子どもたちが成長しても、ふるさと八千代での節分の「楽しい思い出」として
記憶として、心に留めて頂き、住み続けたい街の「NO.1」になったら良いなと思う行事でした。
![mamemaki](https://stat.ameba.jp/user_images/20160210/16/sugiyama-satoki/49/5a/j/t02200165_0480036013563435710.jpg?caw=800)