八千代市秋葉市長が会議録の改ざんを指示 | 杉山さとき『明日の八千代を考えます』

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情報公開制度の根幹を揺るがす事態!


9月29日付け八千代市情報公開審査会(安原幸雄会長) の意見書によると、

昨年10月1日に開催された、部長会議の会議録が
担当部署にて9ページにまとめられ、一度は正式な会議録として保管されました。
しかし、その後市民からの会議録の情報公開請求を受け、
公開された会議録は、4ページに改ざんされ、
その内容は当初の会議録とは大幅に削除や改ざんが行われていた。

と、断言した。


また、その改ざんが秋葉市長の主導で行われ、
組織ぐるみで情報公開条例の違反行為が行われたとし、
市民本位の開かれた行政に欠かせない情報公開制度の根幹を揺るがしかねない、
由々しい事態であるとしている。


秋葉市長はかねてから
「行政だけで物事を決めて行くのではなく、情報公開、
情報提供した上での市民参加型市政運営を強化する」と述べており、
情報公開制度を理解する市長が自ら条例違反を主導したならば、
その責任は重大であり、今後の秋葉市長の進退に注目せざるを得ません。


今日の朝刊各紙にも報道され、
多くの市民は度重なる秋葉市政の失態に嫌気がさしていることでしょう。

この問題は、これからも多くの市民の皆さんに情報提供して行きたいと思います。