先日のセミナーではサプライズな出来事がありました。
「セミナー前夜に急な仕事が入った・・・」
「職場に欠勤者が出て穴埋めのため本日キャンセルしたい」
セミナーの集客に関わる方ならご存知だと思いますが
よくあるケース。→1~2割
頭で分かりながら、心の中はがっかりモード。
ところが、当日セミナーに出向くと待機している方が・・・
「倫理法人会の素晴らしい司会ぶりを見て
先生がどのようなセミナーをするのか見たいと
思って、前からのスケジュールを調整し何とか来たよ!」
涙が出そうなくらい嬉しかった!
(抱きつきたいくらい嬉しかった!!)
このとき、師匠の言葉を思い出しました。
”人は何を言っているかではなく
何をやっているのかを見ている”
私の場合、有名人でもないし 書籍を出しているわけではない。
そうなると、テーマか”人柄”でセミナー動員しかない。
この件では、事務局の方とも話しをして
100人来て”良かったね~”で終わるセミナー
極端な話、1人でも良いから その人に感動を与え
心を揺さぶり”その人の未来を照らすことが出来るか・・・
話は戻り倫理法人会の司会は、
私の場合3:30過ぎ起床、4:45出発、5:00ホテル入り
連続木曜日9回!
かなり私にとっては”負荷”がかかりました。
司会はボランティアなので、目先の仕事が気になったりするのですが
見て下さっている方はちゃんと見ているということ・・・
遠回りなこと、直ぐ芽がでないことに時間をかけられるかで
仕事の展開が変わるということ
例えば、”心に響く礼状を出す”ことなど
日頃から感謝の気持ちを大切にしないと
自分都合で何かお願いしても逆効果だということを
感じます。
頼まれたことに対し、不平不満を言わず
心よく引き受け行動に移すということは大切だと
思いました。
日頃の行いがいざというときに分かります。
明日からの研修も全力投球です!
本日も有難うございました。
第一印象研究所:ご縁マナー講師/杉浦 永子