屑親( 父親 )に育てられた杉下恭子が語る

( 現在まで殆ど )性交渉の経験が無い私と

組長( 猫の小間使い・猫の使用人 )が   

出逢って32年間 入籍して25年間  

別居を続ける おかしな夫婦のお話。







※【誇り高き人間の屑・第2版】で  

     ご紹介していない記事と

   【誇り高き人間の屑・第2版】で  

     ご紹介した記事に修正を加えた分には  

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※  組長兼猫の使用人(猫の小間使い) は  

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※  恭子の秘密の小部屋 ➡︎ 杉下恭子の住居  

     米粒HOUSE ➡︎ 猫の小間使い兼猫の使用人の小屋   

( 米粒HOUSEの詳細と組長が猫専属になった理由は

    未来記事でご説明致します )





  笑いあり涙あり感動なしの

【誇り高き人間の屑】

  存分に堪能くださいませ。 




《誇り高き人間の屑》へ初めてお越し頂いた方へ

   NEW記事

  1976年•小学2年生•2学期






4記事の続き








病院に搬送された母親が

いつ退院して自宅に戻ってきたのか

覚えていない。




「 恭子が泣きながら鼻水垂らしながら

    食器を洗っていたよ〜 」と

屑親(父親)自身に残る微(カス)かな記憶を

ケラケラ笑いながら母親に話していた。


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幼い杉下であったが

『 私がした事って

    あの日の事って “ 笑い話” ?

    こいつ(父親)、何で笑ってるんだろう?』

と不快に感じ、呆れ

そして冷静に彼を軽蔑した。




母が夥(オビタダ)しい血液を

廊下に残して消えたあの夜の屑親(父親)は

ヘラヘラ笑うだけ

何も出来なかった

何もしなかった。




後日、母にも私にも謝罪の言葉はなかった。




それは彼にとって当然のことであった。




屑親(父親)は、そういう人間であり

彼にはキチンとした

言い分・考えがあったのだ。







つづく








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