小泉進次郎大臣の「セクシー」英語スピーチについて | sugisenglishのブログ

sugisenglishのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

環境大臣になられた小泉進次郎さんが、

先日地球温暖化に関する国連の会合の場で、

英語のスピーチをしていました。

 

小泉大臣はアメリカのコロンビア大学に

留学されていたらしく、しっかりとした

メッセージとユーモアも交えた素晴らしい

スピーチだったと思います。

 

発音もきちんと強く発音すべき箇所を強く発音していた

(私の言い方ですと、「叩く」べき箇所をきちんと叩いていた)

ので相手にとってわかりやすい英語だったと思います。

 

 

「気候変動の問題はセクシーに取り組まなければならない」

 

 

のような発言で話題になりましたが、

この場合の「セクシー」"sexy"は、

 

「かっこいい」とか「いけてる」

 

という意味合いで、隣にいた女性が使ったのを引用したようです。

 

 

「これからの時代の政治家は国連のような場で、

通訳なしで英語で直接メッセージを発信する事が重要だ」

 

 

というニュアンスの事を小泉さんが仰っていて、

確かにそうなんだろうな~と思いました。

 

 

小泉大臣が日本のマスコミ向けに

 

「文法やLやRの発音を気にしすぎて、自分の言いたい事を

言えないのが一番よくない」

 

「間違うのが恥ずかしがって英語を言わない

日本人が一番よくない」

 

 

の様な事を仰っていて、私もその通りだと思いました。

 

 

発音を教えている私が、

 

「英語を話す時に発音を気にしすぎなくていい」

 

というのは、ちょっと矛盾しているように

感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、

私も基本的には、発音なんて気にしなくても

 

 

相手に通じればいいし、相手の英語が聞き取れればいい

 

と思います。

 

 

ただし、注意して欲しいのは

 

あまりにも日本語の音の構造に寄った発音で英語を話すと

 

英語が通じなかったり、聞き取れない可能性が非常に高い

 

という事です。

 

 

そして、通じない、聞き取れないという事が原因で

 

自分は英語が出来ない

 

という苦手意識を持つ方が非常に多いです。

 

 

私が英語をマスターしたい場合は、

 

まず発音を身につけた方が良い

 

と言っているのは、最初に発音を身につけてしまえば

 

英語に対する苦手意識を持たなくなる

 

からです。

 

 

発音はやり方次第で短期間で(2ヶ月程度で)身につくので、

その後の学習効率を考えると、最初に英語の発音

をマスターした方が

 

断然英語が身につく期間が短くなります。

 

 

話がちょっとそれましたが、小泉大臣の英語のスピーチは

発音も含め全体的にとても素晴らしいと思いましたが、

 

発音を修正したら相手に誤解されなくなったり、

メッセージが更に相手に伝わりやすくなる

 

と思う部分もありました。

 

それを下記の動画にまとめたので興味のある方はご覧ください↓


 

 

英語の発音を短期間で上達させたい方は

 

下記より無料体験レッスンをお
申し込みください↓

https://sugis.co.jp/lesson/