なぜドラマや映画のセリフが聞き取りにくいのか?‐英語のセリフを聞き取る2つのステップ | sugisenglishのブログ

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日常会話もそうですが、特に

 

ドラマや映画のセリフは聞き取りが困難

 

と感じる方が多いと思います。

 

 

そんな方に今回の動画は必見です。

 

・なぜ、ドラマや映画のセリフは聞き取りにくいのか?

 

・どうやったら聞き取れるようになるのか?

 

具体的な3つの方法について解説しています。

 

 

まずはなぜ、海外ドラマや映画のセリフが聞き取りにくい

のかという事ですが、

 

比較的丁寧に話している

 

・ニュースキャスターの英語

 

・有名人のスピーチの英語

 

・英会話教材のCDの音源

 

 

等に比べて、海外ドラマや映画のセリフの方が

 

より日常会話に近い感じで話している

 

からです。

 

つまり

 

より正確な発音で伝えよう

 

というよりは

 

よりカジュアルに崩した発音で言いたい

 

という方が勝っているのです。

 

 

その為、ニュースやスピーチなどの英語より

言い易くするために、元々の発音から

 

より大きく音を変化させている事が多い

 

のです。

 

 

もちろん話の内容や状況によって異なるのですが、

簡単に言ってしまうと、ドラマとか映画のセリフの方が、

 

多くの日本人が思っていた音とまったく別の音になっている

 

事が非常に多いのです。

 

 

詳しくは動画を見てほしいのですが、聞き取れないセリフの多くは

 

知っている単語なのに聞き取れない

 

という事が頻繁にあります。

 

 

想像している以上に多くの人が思っている音と、

実際の発音が乖離しているんですね。

 

 

それでは具体的にどのようにしたらそれらの英語が

聞き取れるようになるかという事ですが、次の2つのステップで

 

 

1.日本語と英語のリズムの違いを理解する

 

 

この違いを理解した時点で、日本語と実際の発音が

どれくらい違うかという事が分かると思います。

 

 

2.そのリズムをキープする為に

  音がどのように変化したかを理解する

 

 

文章になると、リズムよく話そうとして

 

単語同士がくっついたり

 

ある音が消えてしまったり

 

別の音に変化させて

 

発音されます。

 

 

そうすると、自分の思っていた音と、実際に発音した音

が、単語の時よりも

 

更に大きく違ってくる

 

という事です。

 

 

この2つのステップを理解すると、

 

今まで自分の思っていた音

 

 

実際に発音されている音

 

が全然違うので、聞き取れなくて当然

 

だという事をご理解いただけると思います。

 

 

そして、このステップで分析した通りに英語の音読をすると、

どんな文章でも

 

ネイティブと同じようにペラペラと話すことが出来ます

 

 

また、ネイティブがどのように話したいのかが理解できるので、

ドラマや映画のセリフのような

 

速いスピードの英語でも聞き取れるようになる

 

のです。

 

 

具体的な方法は海外ドラマ「プリズンブレイク」のセリフを使って

詳しく説明しています。

 

      興味のある方はご覧ください

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