
前回、通算300盗塁・400本塁打・500二塁打を達成したメジャーリーガー5人を紹介した。日本のプロ野球では誰もいなかったが、300盗塁・300本塁打・300二塁打のトリプル300を達成した選手は二人いる。
今回は、トリプル300を達成したメジャーリーガーを中心に紹介する。前回紹介したウィリー・メイズ選手、アンドレ・ドーソン選手選手、バリー・ボンズ選手、アレックス・ロドリゲス選手、カルロス・ベルトラン選手は外す。
ボビー・ボンズ選手はバリー・ボンズ選手の父親で、1968年にジャイアンツでデビュー。シーズン30本塁打・30盗塁を5回達成。実働14年で通算461盗塁・332本塁打・302二塁打でトリプル300を達成した。
レジー・サンダース選手は、1991年にレッズでデビュー。その後、7球団を渡り歩き、中日への移籍の可能性もあった。実働17年で通算304盗塁・303本塁打・341二塁打でトリプル300を達成した。
スティーブ・フィンリー選手は、1989年にオリオールズでデビュー。外野手としてゴールドグラブ賞を5回受賞。実働19年で通算320盗塁・304本塁打・449二塁打でトリプル300を達成した。
現役の選手では、ホセ・ラミレス選手(画像)が達成間近だ。2013年にインディアンス(現ガーディアンズ)でデビュー。実働13年で通算287盗塁・285本塁打・398二塁打。300・400・500も達成可能だ。
マイクト・ラウト選手(エンゼルス)は、2019年に28歳で史上最年少の200盗塁・200本塁打を達成した。実働15年で通算214盗塁・404本塁打・325二塁打。6年連続で10盗塁以下なので、300盗塁は難しい。
ムーキー・ベッツ選手(ドジャース)は、2014年にレッドソックスでデビュー。30本塁打・30盗塁を1度達成。実働12年で通算196盗塁・291本塁打・394二塁打。昨年は8盗塁で、やはり300盗塁は難しい。
日本のプロ野球では、秋山幸二選手(ダイエー)が、実働20年で通算303盗塁・437本塁打・377二塁打で、トリプル300を達成。張本勲選手(ロッテ)も、実働23年で通算319盗塁・504本塁打・420二塁打で、トリプル300を達成した。
現役の選手では坂本勇人選手(巨人)が、実働19年で通算163盗塁・298本塁打・469二塁打。昨年は盗塁0で200盗塁も難しい。山田哲人選手(ヤクルト)は、実働14年で通算198盗塁・311本塁打・327二塁打。
柳田悠岐選手(ソフトバンク)は、実働15年で通算162盗塁・268本塁打・290二塁打。7年連続10盗塁以下で、昨年は盗塁0だった。300盗塁はトリプルスリーを達成した二人でも難しい。
引退した糸井嘉男選手(阪神)は、実働16年で通算300盗塁・171本塁打・339二塁打。松井稼頭央選手(西武)は、日本だけでは実働17年で通算363盗塁・201本塁打・411二塁打だった。