今回のWBC2026で活躍した選手で、名前に「ジュニア」が付く選手が目立った。以前だとケン・グリフィー・ジュニア選手が有名だ。MLBで活躍した親子選手で、息子の名前に「ジュニア」が付く選手を紹介する。


 WBC2026で優勝したベネズエラのトップバッターは、ロナルド・アクーニャ・ジュニア選手(ブレーブス)だ。2018年にデビューし新人王。翌19年に41本塁打・37盗塁で盗塁王。23年に41本塁打・73盗塁で盗塁王・MVPを獲得する。


 ドミニカ共和国のトップバッターで、フェルナンド・タティス・ジュニア選手(画像)は、WBC2026で外野手のベストナイン。2019年にパドレスでデビュー。21年に42本塁打で本塁打王。父親のフェルナンド・タティス選手(カージナルス)は1イニング満塁本塁打2本の記録を持つ。


 同じくドミニカ共和国代表のブラディミール・ゲレーロ・ジュニア選手(ブルージェイズ)は2019年にデビュー。21年に48本塁打で本塁打王。父親のブラディミール・ゲレーロ選手(エンゼルス)は2004年にMVPを獲得し、18年に野球殿堂入り。


 アメリカ代表のボビー・ウィット・ジュニア選手(ロイヤルズ)は2022年にデビュー。23年に30本塁打・49盗塁。24年に32本塁打・31盗塁で遊撃手初の2年連続「30-30」を達成。父親のボビー・ウィット投手(レンジャーズ)は142勝し、2001年にダイヤモンドバックスで世界一になる。


 最後にボー・ビシェット選手(メッツ)を紹介する。2019年にブルージェイズでデビュー。21年191安打・22年189安打で2年連続のリーグ最多安打を達成。昨年のワールドシリーズは膝のケガで遊撃手ではなく二塁手として出場する。第7戦で大谷投手から先制の3ラン本塁打を放つも敗退。


 「ジュニア」が付くのは兄のダンテ・ビシェット・ジュニア選手で、WBC2026にブラジル代表で出場。父親のダンテ・ビシェット選手(ロッキーズ)は1995年に40本塁打・128打点で二冠王。翌96年は31本塁打・31盗塁を達成。