今治出身の義弟がお勧めしてくれた
観光スポットのお話です。
ちなみに、義弟の叔父様は他界されるまで
オーガニックの今治タオルの生産工場を
経営されていたので、我が家も良質な
今治タオルの恩恵を受けてました👍
今治タオルって、今治で作ってるだけで、
今治タオルとは謳えなくて、
水の上にのせたら5秒以内に吸水して
沈み始めなくてならないなど、
条件が色々あるのです。
薄っぺらいタオルだと肌触りが悪いし
かと言って、パイル数が多くても
良い糸じゃないと、重くて乾きにくい。
(例:コストコのボリュームタオルとか)
実際に良いのを使うと、パイルはしっかり
立っているけど、糸が良いので
肌触りも吸水もよく、さらに
軽くてちゃんと乾く。今治タオルが何故
人気なのか、毎回使用して洗濯してみると
違いがよくわかりました。
話が逸れたけど、さて!今治から
「しまなみ海道」へ入りまーす。
ほら!ここは起きて!
メインイベントだよ、
しまなみ海道だよー!
天気が良くて、良かったなぁ。
やっぱり、青い空が映えるよね👍
しまなみ海道には数多くの展望スポットが
あり、どこからでも綺麗に見えるけれど
「しまなみ海道一の絶景スポット」
と紹介されているのが亀老山展望公園
とにかく、目の前の階段を
黙々と登りましょう
まず、全体を把握。
ふむふむ、南北それぞれに
展望デッキがあるのね?
では、広い展望デッキBに
行ってみよう。
あれ?随分新しい感じ。
それに、デザインがモダンでカッコいい👍
そしたら、隈研吾さんの設計だったのですねー
なるほどー!
やった!貸し切り👍
きゃー、気持ちいーい!
あそこを走ってたのかぁ。凄いなぁ。
世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と
日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、
晴れた日には西日本最高峰「石鎚山」が
見えるとの事、
石鎚山....天童荒太の「永遠の仔」で
主人公達が登った山じゃないかな?
と思って後で調べたら、ビンゴでした。
この景色を平山郁夫画伯が
1999年に描いていらっしゃるんですね。
ちょうど、四半世紀前です。
長女は大学の講義で橋が風などで揺れるのと
構造の周波数?がたまたま合ってしまうと、
恐ろしい位に橋が波打ってしまう
実際のビデオ画像を観させられたそうで💦
珍しい現象だけど、万が一は凄い怖いんだよー
と力説してたけど、文系の私には、
言ってる意味が良くわからない😂
高所恐怖症のパパは
へっぴり腰で撮影してました
笑える😂
ほら!最初はこんな風に誰もいなくて
貸し切り状態で景色を家族で占有した
気分だったのだけど
こんな風に俯瞰地図見たり
家族で記念撮影したら↓
ワラワラと人が増えて来ました。
その中には、撮影クルーもいて。
カメラマンとレフ板アシスタントと
ディレクター他数人と
モデルの男女で、総勢6〜7人だったけど
スチルも動画も撮ってました。
その頃、観光バスで来た団体のおじさん達。
撮影してる所を観て、
「なんだなんだ?エロビデオの撮影か?」
と娘達にワザと聞こえるようにニヤニヤと
話す。娘達の反応観てるんでしょうね。
「くだらない駄洒落を言うパパもオジさん💦
だと思っていたけど、本物のオジサンは
もっとサイッテーだった💢」
とプンスカ怒る娘達。
昭和世代は、そんなもんだよ😂
そんなこんなで、団体様以外にも観光客が
増えて来たので退散。
降りて来たら、大きな亀さんがお出迎え。
しまなみ海道まで来たら、
やっぱり、走るだけでなくて
亀老山展望公園でなくても、
展望デッキを上がって景色を眺めるべきですね。
さて、ここからは長女が運転して
しまなみ海道を渡ります。
そのお話は、また次回