今日はわが子の土曜参観でした。午前中、運動場で縄跳び大会があっていてそれを見てきました。
1年生なんで6年生のお兄さん・お姉さんの存在が頼もしいこと。あと5年でこんな子達に育ってくれるのかなと期待と不安を抱いた午前中でした。
さて、今日昼前からようやく、前々から気になっていて、見たことが無かった名作、山田洋次監督の「おとこはつらいよ」を見ることができました。名作と詠われる作品をことごとく見てこなかったこれまでの自分自身を悔いたくなるような、人間味あふれる主人公と、家族愛いっぱいの作品に、途中涙がほろりとつたう場面もあるおもしろい作品でした。映画の前半名、寅さん、とんでもねぇ野郎だなぁと思いながら見ていたけど、だんだんと人間の弱さも見える、人間味あふれる人物に、こりゃあファンがいっぱいいるのも分かるなぁと納得。シリーズ作はたくさんあるんでまた、楽しみが増えた気がして嬉しくなりました。
また、今日か明日、TSUTAYAに行こうと思うので、名作を借りて、楽しみたいと思います。
それにしても、80年代の結婚式や家造りなんか、ちょいと懐かしくも感じます。あのスタイルの結婚式には子どもの頃にでたはずなんで。記憶からほとんど無いけど、懐かしい感じを受けましたね。それに倍賞千恵子が可愛い。寅さんの真っ向勝負的なキャラも面白い。それに失恋に落ち込む姿も、なかなか可愛い。シリーズ作を機会があればまた見ます。