善い組織には『ありがとう』が多い | 確信犯的スーパー勘違い

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人生は、潜在意識が信じている通りになります。
だったら、『思い切り楽しい人生になる』って
信じた方がいいですよね。
確信犯的に勘違いをしてみませんか?

こんにちは。

『理性の力で未来をつくる』

ロゴスことスギオカです。

 

 

この投稿は、2019年7月3日に書いた記事を

再編集したものです。

 

今となっては、

ものすごく当たり前に感じられることですが、

この頃は、まだ『気づいた』書き方になっています。

 

自分で読むと、初々しいです(笑)

 

 

 

 

人間が

災害や病気に対してある程度の優位性を持ったのは

ここ200年くらいのことです。

 

 

優位性と言っても、もちろん絶対的なものではなく

 

大地震や津波に対してはほとんど無力ですし、

完治できない病気もまだまだたくさんあります。

 

 

ともあれ、

たとえば大雨による河川の氾濫に対して

あるいは天然痘や結核などの重い病気に対して

 

人間は回避や回復のすべを手に入れました。

 

 

かつてのか弱さに比べれば、

ずいぶんと強くなったわけです。

 

 

そうなると、

死生観・宗教観も変わります。

 

 

『死』がとても身近にあり、

 

かつ現世の境遇を変える手段がほとんどない時代には

浄土は来世に置くしかありませんでした。

 

 

キリスト教の天国にしても、仏教の極楽にしても、

 

死んだ後に行ける(かもしれない)世界です。

言わば、来世利益ですね。

 

 

しかし、生きている時間が長くなり

自分の境遇を変えられるようになれば

 

当然、現世利益への意欲と関心が高まります。

 

 

ただし、『利益』という言葉の幅が

話をややこしくしました。

 

 

『りやく』と読めば、

心情的なニュアンスをふくみますが、

 

『りえき』と読むと、

もっぱら金銭にフォーカスされがちです。

 

 

『りえき』追求だけに走ると

むしろ心は乾き、極楽は遠ざかりますね。

 

 

経営とは、本来『りやく』を求め

現世に極楽を出現させることです。

 

 

その場合の極楽は、金銭だけでなく

人間関係の豊かさまでをふくんでいます。

 

 

『ありがとう』『うれしい』といった

斎藤一人さん言うところの

『天国言葉』が飛び交う場所ってことですね。

 

わかりやすい。

 

 

善い会社には

『ありがとう』があふれています。

 

そして、会社だけでなく

家庭でも、学校でも

 

気持ちの善い組織には

『ありがとう』が多いですね。

 

 

 

未来は自分でつくれます!

 

 

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