先月のお話ですが・・・
天気が曇でちょっと不安だった日曜日。
えみさん 、杉の音 の仲間達と以前から計画していた千葉の農家さんの畑めぐりに行ってきました。
朝8時30に千葉駅で集合し、レンタカーでまずは「ひょっこり農場」 へ。
ここは、杉の音メンバーのみちよちゃんの同級生が独立して就農した畑。
20代の女の子が一人で農業をやっている・・・
初めて聞いたときは驚きました。最近、週末農業体験とか家庭菜園はブームになっていても、
本気で農業に取り組む若い世代の女性は自分の周りに一人もいなかったので。
事前に彼女のブログを見て、野菜に対する思い入れや、大変な作業のことなどを読んでいたので、
実際にお会いできることをすごく楽しみにしていました。
農場に行く途中のサービスエリアで待ち合わせをし、農場まで先導してもらい到着。
周りを森林に囲まれたひょっこり農場。時々タヌキも出没するそうです
仮設テント?には作業道具が。
見つめる先には・・・???
茄子の花
そうめんかぼちゃの花
興奮して写真ばかり撮っていてはいけませんせっかく来たのだから、早速農作業のお手伝い。
茄子の苗の周りに網掛けをする作業。茄子が自身の葉っぱで実を傷つけないようにする為だそうです。
ビニールテープに網を結びつけてゆきます。
地道な作業です。特に、下の部分の網付けはしゃがんだ状態なので足腰に・・・
茄子の苗の近くに木の棒を立てて、倒れないように紐で固定。
やっと完成~
5人がかりだから早く終わりましたが、実際一人で作業するとなると・・・相当大変です!
そして、茄子の次は豆まきのお手伝い。
鞍掛豆(くらかけ豆:別名パンダ豆)を蒔きます。
畑の土はとてもふかふかで柔らかいです。
小さな虫がうろうろ歩いていて、栄養も豊富そうなすばらしい土
1列に並んだとうもろこし。収穫のころにはもっと背丈が伸びていることでしょう。
いんげんもすくすくと育っていました。
農業は大変・・・もちろん、分かってはいましたが、実際に作業をすると本当に体力勝負です。
手間や愛情をかけても突然の悪天候で全てが駄目になってしまうこともありうるでしょう。
でも、湿気を含んだ土を触ったり、鳥の鳴き声を聞きながら作業をしていると、
自然に触れている自分をしっかりと感じます。
自然から、大地からエネルギーもらって生きてるんだな~と。
当たり前のことなんですが、そういう事に気付ける機会って日常に無いですからね・・・
毎日毎日一生懸命野菜を作り続けている彼女に出会えてとっても良かったです
たいした戦力になれませんでしたが、色々教えてくれて本当にありがとうございます。
今度お邪魔して農作業を手伝う時は、朝から仕事出来るように前日から千葉に泊り込みだわ
ひょっこり農場を後にして、まだまだ見学続きますが、長くなるのでまた後日
Mayuko