7月25日に年長児のさる組が
杜々かんきょうレスキュー隊の方に来ていただき、
「はじまりはいのちのねんどだんご」という活動をしました
初めに紙芝居を見て、由来の説明をしていただきました!
自然農法家である福岡正信さんが粘土団子を作り、
それを砂漠にまいて砂漠緑化したという内容でした
紙芝居の内容に耳を傾け、これから行う活動にわくわくした様子の子どもたち
その後、粘土団子の作り方を見せてもらいながら説明を聞きました
話しの聞き方が立派で褒められたさる組さんです
さらさらの土に野菜の種を入れて霧吹きで水をかけて
耳たぶの硬さになるまでまとめていきます
おにぎり🍙を作るように固めて、
タライに叩きつけ、空気を抜いて割れないようにします
そして小さくキレイに可愛く丸めていきます
子どもたちは土の状態の変化を楽しんで見ていましたよ
水分補給をして、帽子をかぶって外にGO
粘土作りのスタートです
グループ毎に教えてもらったことを思い出しながら粘土団子を作っていきましたよ!
「順番で霧吹きしよう!」
「もう少し水かけたほうがいいかなぁ?」
「よく混ぜよう!!」
「耳たぶの硬さになったよ!」
「次はどうするんだっけ?」
「おにぎりを作ろう!」
「空気を抜くんだよねっ!」
「小さく丸めよう!」
「キレイに丸めようね」
「こんなにたくさんできたよ!」
子どもたちは一つひとつ丁寧に小さな団子を作っていましたよ
1週間ほど室内で干してからプランターにまきます
小さな命の粘土団子の中にはこんな種類の種が入っています
いのちの芽は自分のタイミングで芽を出してくれるそうです
いつ、何の芽が出るか楽しみですね