2月3日(木)豆まき会を行いました!
数週間前、お昼寝から目が覚めると、保育室の窓に人よりはるかに大きい手形が…

「鬼の手かな…」「え、鬼が来るの?」と、一気に鬼の存在を意識し始めた子どもたち。
日に日に鬼の手形が増え、そこから子どもたちの節分に向けての準備が始まりました
クラスごとに、鬼を退治する為の作戦会議を行う姿も!
「鬼になりきって仲間だと思わせて油断したところを狙う」「机に隠れながら豆を投げる」等、様々な作戦をみんなで相談していました
鬼のお面や豆を入れるものを制作し、準備万端
かめ組(0歳児) ぞう組(1歳児)

しまうま組(2歳児) ねずみ組(一時預かり)

らいおん組(3歳児) きつね組(4歳児)

さる組(5歳児)

「いつ鬼が来るのかな…」とそわそわしていた子どもたちでした。
そして、太白山から鬼がやってくる日。
今回はコロナ禍に伴い、ホールには集まらずに、放送を通して各クラスで園長先生のお話を聞きました。
園長先生から節分についてのお話を頂き、「まめまき」の歌を歌いました。最後に園長先生が子どもたちにエールを送っていたら…
太鼓の音と共に「きゃー!!」と、先生の悲鳴がマイクから聞こえてきました
「鬼が来た?!」と、緊張が走る子どもたち。
未満児クラスには可愛い鬼がやってきました
こわくて涙するお友だちもいましたが、豆を投げられ痛がる鬼を見ると、頑張って豆を投げていました!
(未満児さんは豆の代わりに紙のボールです)

最後は「ばいばーい!」と、手を振ったり、握手をする姿も見られました
そして、次は怖い鬼が…?!
太鼓の音が聞こえ、赤鬼・青鬼がしまうま組(2歳児)のウッドデッキに現れました

しまうま組さんでは、大好きな先生が鬼に捕まってしまいました。「先生を助ける!!」と、元気よく宣言していた男の子たち、怖がりながらも豆を投げて助けようとする姿が見られました
その後、らいおん組(3歳児)、きつね組(4歳児)、さる組(5歳児)にも、怖い鬼がウッドデッキに登場…
(以上児の豆は、作り物の豆です)

涙を堪えながら、「鬼は外!福は内!」と勇敢に戦う姿が見られました
さる組では、なんと鬼が保育室に乱入!!

入ってきた瞬間はびっくりの子どもたちでしたが、すぐに気持ちを切り替え、力強く豆を投げていました
みんなに豆を投げられ弱った鬼は、とうとう太白山に帰っていきました!
