これから数回に渡って感情のコントロールをお話したいと思います。感情に振り回されて嫌な思いをしたことってないですか?

感情をコントロールするのってむずかしいです。怒ってしまって後悔することは多いですものね。うちも子供が二人います。他人に迷惑を掛けたりすると、叱っています。しかしこちらがストレス溜まった状態では、子供のやることを何でもダメダメ言ったりしてしまいます。ストレスとは不快な感情状態をキープしていることです。イライラ(怒)プンプン、クヨクヨ(哀)ガーン、コワイコワイ(怖れ、不安)ショック!ですね。これら不快な感情を持ち続けると、自己嫌悪になることもありますよね。

人は感情をコントロールできるでしょうか?

じつは感情をコントロールしているシステムがあるのです!
「脳と心」著者の小野瀬さんの本によると…感情コントロールシステムは、脳の大脳辺縁系の視床下部と扁桃体にあるそうです。ここで喜怒哀楽を抑制されます。その近くには最近の記憶貯蔵庫である海馬があります。海馬はYahooやGoogleの検索と似ていると僕は思います。例えば、目の前の人に「おまえ、アホやな~」と言われたとします。その言葉を言われた人の反応は様々ですよね。怒りや恐れを感じる人もいれば、おもしろいとか親しみを感じてそう言ってるんや~と感じる人もいるでしょう。それは「アホやな~」と言われた状況を海馬が検索して、これはどういう意味なのかの答えを出そうとした結果なのです。その検索結果により感情が決定されるようですね。つまり検索→判断(これはなにか?)→感情決定→感情というプロセスを1秒にも満たないスピードで脳は行っているらしいです。すごいですよね。
「アホやな~」と言われたのが、バカにして言われた過去の記憶がある人は怒ります。また愛情表現で言われた記憶がある人は親しみを感じます。過去の経験って大切ですね。感情のコントロールをするために大切なのは、脳の仕組みを知ると良いと思います。何でもかんでも性格だから…と片付けない方が良いかもしれません。

思い出し笑いのように、思い出し怒りってありますよね。

怒りスイッチが入ると、過去のさまざまな不快な記憶を連鎖して思い出され、さらに怒りが拡大し、自分をコントロールできないこともあります。よくキレるという言葉がありますが、それは大脳辺縁系の感情抑制システムが機能不全になったからだそうです。
ネコの扁桃体に電気刺激を加えると…怒りまくったそうです。電気刺激をやめると元に戻ったそうです。

今日は非常に原始的な感情コントロールのやり方です。効果があるのは自分で何年も試してきたのですが…。

扁桃体を冷してみてください。

扁桃体は側頭部にあります。ですので、怒りが収まらない時は左右交互にアイスノンなどで、側頭部を冷してください。扁桃体の血流量が冷却により収まると、脳はリラックスしてくると思います。

ぜひ試してみてくださいね!




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