すぎむら慎治です。

「一億総中流社会の復活」を掲げて戦った選挙戦も、本日で最終日となりました。

12日間におよぶ戦いを終えたいま、

まず頭に浮かぶのは「すべての人に感謝」という言葉です。


報道によりますと、今回の選挙では、
いまだに投票態度未定の方が、どの地域にも、まだ4割ほどいらっしゃるようです。

ここにお集りいただいている皆様のおかげで、
その態度未定の有権者の多くに確かなアプローチが出来たのではないかと、そのような手ごたえを感じております。

実際に、「あなたに入れた」「今回はあなたを応援する」
そんな声は、四年前よりも、たしかに多かった、そんな実感を持っております。

皆様のご協力に、心より感謝を申し上げます。

今回の選挙、相手候補である現職の壁は厚く、
次々と現職の閣僚達、官房長官に経産大臣と、政権の大臣幹部達が応援演説にやってきておりました。
完全な、組織選挙です。

こちらは、手弁当で協力してくれるスタッフ、

そしてツイッターなどのSNSを見て集まってくれた、ボランティアスタッフなどの加わった手作りチームです。

しかし、その小さなチームでも、巨大な政権のバックアップを受けた党組織に負けることない、

むしろ、ずっと熱い伝導力を持った、熱い選挙が出来ました。

チャレンジャーとしての戦いでしたが、

本当に、皆さまのおかげで、やりきった、

そして勝負になるところまで来ることができた、そんな思いです。
選挙運動期間が終わるまであと数時間、投票箱が閉まるまでは、さらに十数時間。
まだまだ勝つための戦いは続きます。

 


先日、大野もとひろ埼玉県知事が狭山市駅に駆けつけてくれました。
大野知事からは、わたし、すぎむら慎治に対して、

 

「現場、埼玉県は私があずかる。すぎむらさんには、国政で希望のアカリを議論してほしい。国政と地方で、タッグを組んでやっていこう」と、そのような激励をいただきました。

国会に行って、やりたいこと、実現したい政策、たくさんあります。
出陣式でもお話ししましたが、今回の立憲の公約には、
私が6年前から、主張していたものが大きく3つ入っています。

ひとつは、派遣労働の見直し。
ひとつは、消費税の減税。
最後のひとつが、一億総中流社会の復活です。

今回、この公約を掲げる政党、立憲民主党で選挙を戦えたことに大きな喜びを感じています。

いま日本はコロナ不況で大変なことになっていて、本当に、明日の生活にも困っている人が少なくありません。
選挙期間中にも、コロナの生活相談が入ったり、ということもありました。

緊急事態宣言が明けたということは、公共料金などの支払い猶予が終わる、ということでもあり、

今月来月と、公共料金の負担が一気に重くのしかかっている人たちがいるのです。

すぎむら慎治、選挙が終わっても、政治活動に終わりはありません。
当選の翌日から、地域をまわり、汗をかき、
そしてゆくゆくは、全国からの相談事を、逐一、解決していく。
そのような議員になっていきたいと思っております。

繰り返しになりますが、

今回は、私にとって、初めての、勝てる可能性のある選挙を戦わせていただきました。
改めまして、ここにお集りの皆様、そしてSNSなどで激励の言葉をかけてくださった支援者の皆様に、心より御礼を申し上げます。


どうも、ありがとうございました。

 

 

※※※

多くの弁士の方々に、応援演説をいただきました。

 

長谷川順子(飯能市議会議員)

 

木村好美(越生町議会議員)

田中まどか(日高市議会議員)

宍戸千絵(元総支部長)

 

大森議長(西部第4地域協議会)

 

皆様、どうもありがとうございました。

 

また、飛び入りでご参加をいただいた中川浩(埼玉県議会議員)、

駅立ち中に激励いただいたパタソンひとみ(飯能市議会議員)にも感謝を。

 

今回の選挙に携わっていただきました、

すべての皆様に感謝を申し上げます。

 

立憲民主党

すぎむら慎治

 

 

※※※

入間市、狭山市、飯能市、日高市、越生町、毛呂山町の皆さま、


どうか投票用紙には
すぎむら慎治とお書きください。
必ず、皆様のお役に立ちます。

 

 

 

一億総中流社会の復活へ。 

懐かしい日本が新しい日本をつくる!

 

1 【格差の原因を是正する!】
・将来的な消費税廃止を視野に、消費税率を5%に減税します
・高すぎる社会保険料の負担軽減に取り組みます
・積極財政で雇用を作り、適度なインフレを目指します

2 【機会不平等を是正する!】 
・「貧困の連鎖」を断ち切るため、教育を完全無償化します
・「労働者の給料を低く抑えることで莫大な利益を上げるビジネスモデル」を労務監査導入で規制します
・日本の貯蓄ゼロ世帯が3割を超えた現状を踏まえ、フルタイムで働けば貯金が出来る社会を取り戻します

3 【働き方の格差を是正する! 】
・派遣労働を原則禁止し、希望すれば正規雇用で働ける社会をつくります
・有給休暇の完全消化を、正社員、非正規社員を問わず義務化します
・個人事業主を守る労働法を整備し、偽装請負を厳しく規制します

4 【教育格差を是正する!】
・ 奨学金の返済を免除し、過去の奨学金完済者には一部返済を行います
・オンラインでの学習環境を整備し、学習目的の公衆wifi(無料回線)の設置に取り組みます
・ネット時代に必要な「調べる技術(情報リテラシー)」の教育を強化します

5 【インフラ格差を是正する!】
・赤字に苦しむ交通インフラを支援し、全国の鉄道網や地域の運行バスを維持します
・送料無料の国営飲食物配達機関を創設し、飲食店を支援します
・通院が困難な方への遠隔医療(ネット診察)や訪問医療の体制を充実させます
 
6 【コロナ禍の格差を是正する!】
・緊急事態宣言の発令時には10万円以上の特別給付金を全国民に支給します
・エッセンシャルワーカー(接客・介護・医療など)に危険手当てを支給します
・コロナ禍の売り上げ減少について、コロナ前の売り上げをもとに粗利補償を行います

7 【「食」の格差を是正する!】
・食料自給率の大幅な向上を目指し、農業を国の基幹産業として位置づけ保護育成します
・子ども食堂、地域食堂、フードバンクに十分な予算を付け、この国から飢えを失くします
・ 食料品の実質値上げ(縮む食品)問題に取り組み、健全なインフレを目指します

8 【デジタル格差を是正する!】
・ いつでも、どこでも、誰でもインターネットにアクセスできる環境を整備します
・高齢者のデジタル機器利用のサポートを公的に行います 
・インターネット上の誹謗中傷の対策を進めます

9 【グローバルな格差を是正する!】
・莫大な利益を上げながら僅かな税金しか払っていないグローバル企業への課税を強化し、自由な競争と公正な取引を守ります
・人材の海外流出を防ぐため、国の基礎研究予算や企業への研究助成を増額します
・円の力を強化し、国の購買力を高め、輸入品の値上がりを食い止めていきます

10【新自由主義を是正する!】
・ 小さすぎる行政から脱却し、公務員を増員します。 また、「非正規(派遣)の公務員」は正規職員に転換していきます
・土曜配達が廃止に追い込まれるなど、失敗が明らかな郵政民営化を見直します
・人生の多くを非正規として過ごしてきたロスジェネ世代を徹底支援します   

 

 

 

大野元裕県知事からの為書き