国民民主党青年局の一員として、台湾を訪問しています。

 

 

台湾到着後、空港からバスで移動して、

台湾で最も尊敬されている日本人のひとり・八田與一(はった よいち)が建設を指揮した烏山頭ダムを視察しました。

 

 

 

90年前に作られたダムがいまでも立派に機能していることに驚くとともに、
八田の技術力を支えていただろう、彼自身の人となりに思いを馳せました。

 

八田は、10年がかりで実行されたダム建設に際しては、

作業員の福利厚生を充実させるため、宿舎、学校、病院などを併設させたといいます。

 

また、八田は、関東大震災のための予算削減で作業員を解雇しなければならなかった際には、
『有能な者はすぐに再就職できるであろう』と考え、有能な者から解雇する一方で、彼らの再就職先の世話をしたと伝えられています。

 

ダムの立派さは勿論ですが、私はこの『有能な者から解雇する』という、公に尽くす者としての判断に感銘を受けました。

そしてその八田が、遠く台湾の地でいまも尊敬を集めていることを嬉しく、誇りに思います。

 

(八田與一の自画像)

 

 

 

 

 

(献花と記念撮影)

 

(鳥山頭区管理事務所前にて)

 

 

(ダムでの視察風景)

 

 

<国民民主党青年局 訪台団>
団長・近藤和也(衆議院議員)

事務局長・青山大人(衆議院議員)

顧問・田名部匡代(参議院議員)

 

源馬謙太郎(衆議院議員)

伊藤孝恵(衆議院議員)

関健一郎(衆議院議員)
斉木武志(衆議院議員)

阪田隆徳(和歌山県連幹事)

藤田信(秋田市議)

矢野尚良(松山市議)
伴卓(静岡県議)
望月利樹(山梨県議)
設楽詠美子(茨城県議)
三浦博司 (八戸市議)
仁戸田元氣 (福岡県議)

杉村慎治(埼玉県第9区総支部長)

 

 

杉村プロフィール

すぎむら慎治

 

★町工場を経営する職人の父の背中を見て育つ
★明治大学 政治経済学部 政治学科 卒業

★日本テレビの情報バラエティを制作
「国民クイズ 常識の時間」(司会:古舘伊知郎・爆笑問題)等を担当
★日本初のネットTV局「USEN-GyaO」の企画立案と番組制作をプロデュース
★政治の道を志し、石井一議員の事務所を叩く
クツ磨きとカバン持ちの書生生活を経て、私設秘書として仕える

★私設秘書、公設第二秘書、公設第一秘書として、多方面にわたり政治の事務方を担当する