日高市に平井久美子あり、という噂は、
私がこの日高を含む埼玉9区に来てから、
与野党を問わず多くの議員から聞いていました。

「1期目で議長に就任した」
「議会運営の方針をめぐり、議員辞職勧告を2回も出された」

などの噂を聞き、
私はものすごい武闘派の先生がいるのだなと思っていました。

だから今回も、
武闘派の先生が市議を辞し、収入を自ら絶ってまで、
自民党と戦うために県議会選挙に打って出るのだと、そう思っておりました。

凄い政治家がいるんだなと、そう思っていました。

しかし、先日の平井候補の出陣式にて、
平井先生の挨拶を聞き、私は勘違いしていたことに気がつきました。

強い政治家が、政治家としての決断をしたのでなく、
生活者としての視点から、ひとりの市民、ひとりの女性が大きなリスクをとって立ち上がった。

これが正しい認識だったんです。

私には、この日高市で県議会選挙に打って出ることが、どのくらい大変なことか、十分過ぎるほど分かります。

全国的にも、この日高市は自民党が強い地域です。

しかし、皆さん、考えてみてください。
埼玉県議会の定数93、
これがもしも全県を対象とした選挙だったら?

間違いなく、平井さん、当選しています!!

しかし、いまの選挙区制度では、自民党と一騎討ちをしなくてはならない。

繰り返しますが、
日高市は、県内でも自民党が一番強い地域です。 

今回この地域から立候補することは、
国民民主党や立憲民主党、共産党にはできなかったことです。
全国的に見ても、市民派無所属候補と自民党の一騎討ちは稀有な例です。

それを、ひとりの生活者が、義のため、
民主主義を守るため、立ち上がったのです。
心より敬意を表します。

無投票の選挙に慣れると、どんな議員でも油断が生じると言います。

日高市の皆さん、この選挙は、平井候補が勝てる選挙です。

私は、今回、ひとりの埼玉9区の市民として、

平井久美子の勝利を願っております。


皆さん、ひらいくみこ候補を、どうかよろしくお願いいたします!!

 

 

平井久美子

 

1957年 

東京都生まれ

 

1980年

東京女子体育大学体育学部体育学科卒業

 

1987年

日高市武蔵台に転入
生協活動を中心に地域の課題に取り組む

 

2003年

「みんなの会in日高」を仲間と立ち上げ、初代代表となり議会傍聴を8年間続ける。
その間、広川ちえ子、田中まどかを議会に送り出す
市川房枝記念会、女性のための政治スクールで政治の基礎を学ぶ
 

2011年

日高市議会議員初当選

2012年

第61代日高市議会議長就任

 

2015年

日高市議会議員再選