私は明治大学の出身で、卒業が2000年なんです。

あの頃はものすごい就職氷河期で、僕の同級生にも、就職にあふれてる仲間がたくさんいました。

政治経済学部の仲間でですね、僕から見てとんでもなく優秀だった男でさえ、希望している職種に進むことができませんでした。

 

皆さん!

1997年、ちょうどいまから20年前のことです、

このとき、新卒の就職状況、ちょっと持ち直していたんです。

でも、急に経済が悪くなって、新卒の求人倍率が0.9倍になった。

10人に1人の若者が希望しても就職できなくなったなんて、国として、とんでもない異常事態ですよ。

 

その1997年、なにがあった年でしょうか?

覚えていらっしゃいますでしょうか。

消費税の増税ですよ、皆さん!!

 

それなのに、また、消費税を上げるんですか?

アベノミクスの失敗、はっきり言えば、消費税増税が急ブレーキを踏んだことも大きな原因のひとつなんじゃないですか?

 

政治が間違って、苦しむのは国民であり、悪くなるのは庶民の暮らしなんです。

アタマでっかちな人達が、机の上で計算をして、

消費税を上げれば景気が良くなる、消費税を上げれば景気が良くなると、

それで消費税上げて、景気よくなってないじゃないですか!

 

消費が低迷して、景気も悪くなって、誰が得したっていうんですか?

 

希望の党は、消費税増税だけは許さない、そう強く主張している勢力なんです。

あの、消費税についての民主・自民・公明各党による「三党合意」、あれこそが、しがらみ政治の象徴ですよ!

 

 

景気が悪くなると、当然、日本中が苦しくなります。

でもですね、このときに正社員になっている人達は、まだ良い方なんです。

ある程度の、身分保障がありますから。

 

しかし、新卒の求人倍率、

これが、時の政権の経済政策によって、変わるという状況。

 

これに怒りを覚えない政治家なんて、政治家の資格がないと思いますよ。

 

だって、ほとんど同じ教育を受け、同じ受験戦争を戦い抜き、あるいは同じような職能を持った若者達がいて、

国の経済政策の成否によって、正社員になれるかどうかが決まってしまう。

 

そしたら派遣で働くしかない。非正規で働くしかない。

どんなに頑張っても給料はほとんど上がらない。

それこそ、最低賃金に近い給料で、ひたすら技術だけが向上していく。

 

正社員になれなければ、人生の難易度、一気にキツくなりますよ。

 

 

僕のことを言えば、たまたま僕は運が良かった。

本当に、運が良かった。

 

希望していたテレビ業界にも入れたし、人の縁にも恵まれて、激務ではありましたが、相応の対価をいただけていました。

 

でもですね、運が良かった人だけが報われるだけの国じゃ、

それ、国家の意味、国会の意味がないじゃないですか!!

 

生まれた年によって、生涯賃金に違いが出るなんて、

ちょっといくらなんでも通らない話ですよ。

 

同じ日本人なのに、おかしいじゃないですか。

 

この国を作り上げてきたお年寄りを敬うとか、

定年後も安心して暮らせる国にするであるとか、

人として、国として、当然のことです。

 

でもそのシワ寄せが、若い世代にツケ回される、そんな国であっていいはずがないじゃないですか。

 

自民党政権は、それをずっとやってきたんですよ。

 

本来、30代にもなれば、家族をもって、子育てをして、家を建てて、車を持ち、そしてたまには贅沢もすると。

そんな生活ができるだけの給料をもらうべき能力を持った多くの人達、ただ単に生まれた年が悪かっただけの同胞達に対して、

 

おまえらは努力が足りない。

だから最低賃金でいいんだ。

それは違法なことではないんだ。

 

そう言い放ってきたのが、自民党の政治じゃないですか。

 

 

すぎむら慎治は、そして希望の党は、そうした悪政を許さない、

そのためには、まずは消費税増税を止める必要がある、

しがらみだらけの三党合意を見直す必要がある、

そうした思いから出発した政党です。

 

そして皆さん!

政治が本気になれば、国民が本気になれば、

やって、やれないことなど、何もないんです。

 

日本人は優秀で、新幹線を走らせ、世界中で愛される自動車を作り、クールジャパンの文化を興し、繁栄してきたんです。

 

子どもさえ増えていけば、日本は、これからも世界で活躍できるんです。

子どもが生まれれば、消費は増えるんです。

子どもが生まれることは、消費者が増えることでもあるんです。

 

そして子どもを増やすためには、

就職氷河期世代を、現役世代を、若者を、子ども達を、

国が、どんな手を使ってでも、救わなければならないんです。

 

すぎむら慎治、必ず皆様のお役に立って見せます。

 

どうか皆様のご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

希望の党 全国幹事

杉村慎治

 

 

※すぎむら慎治の選挙区は、

入間市・越生町・狭山市・飯能市・日高市・毛呂山町 

4市2町です。

 

 

 

 

すぎむら慎治

 

★町工場を経営する職人の父の背中を見て育つ
★明治大学 政治経済学部 政治学科 卒業

★日本テレビの情報バラエティを制作
「国民クイズ 常識の時間」(司会:古舘伊知郎・爆笑問題)等を担当
★日本初のネットTV局「USEN-GyaO」の企画立案と番組制作をプロデュース
★政治の道を志し、石井議員の事務所を叩く
クツ磨きとカバン持ちの書生生活を経て、私設秘書として仕える

★私設秘書、公設第二秘書、公設第秘書として、多方面にわたり政治の事務方を担当する

 

★政治信条は、「日本に、飯の種をばらまく!!」

 

 

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