埼玉県第9区の合同個人演説会に参加しました。

 

クロストークのテーマは以下の3つ。

(1)日本経済について ~アベノミクスの評価できるところ、評価できないところ~

(2)消費税について ~増税の是非、代替えの財源、時期、使い道~

(3)外交・安全保障政策について ~日本はどのような安全保障政策をとっていくべきなのか~

 

 

私の発言要旨は以下の通りです。

 

(1)日本経済について

●現在のアベノミクスで評価できる部分は、金融緩和のみである
●ただし、安倍総理が就任した翌年の2013年度の予算編成については、ある程度の評価をしている

●2年目以降(2014年以降)のアベノミクスは緊縮財政である

●現在の日本経済の状況下で、緊縮財政は誤りである

●2014年の消費税増税で消費が大きく冷えこんだことを反省するべきである

●国難の今こそ、財政を出動し、景気を上向かせるべきである

●働く人の給料が上がらず、消費が冷え込んでいる状況を、都合の良い数字ばかりを並べて好景気だと強弁するのはおかしい

●政府の景気判断は庶民感覚からズレている

 

 

(2)消費税について

●いまは絶対に増税するべきではない

●増税の時期は、国民が景気回復を実感したうえで、改めて国民的な合意を得られたときに限る
●消費税増税分のお金を、国の借金の返済に充てるのはおかしい

(経済成長によって自然に増えた分の税収で借金を返すべきだ)

●代替えの財源は国債でよい。円は強い。

●人は死ぬが、国は死なない。いま国債発行額を抑えることは、目の前の子ども達の将来をつぶすことに繋がる

●10%という数字には、上げ幅となる2%以上の重税感がある

●1万円のモノを買ったら1000円の税金、100万円のモノを買ったら10万円の税金と、計算も容易だ。 それで消費が落ち込まないわけがない

 

※()内は当日発言の補足です

 

 

(3)外交・安全保障政策について

●「自分の国は、自分で守る」という基本に立ち返ることが大切である
●いざとなれば、日本を、自衛隊だけで守り切ることができる安全保障体制が必要

●日本独自の情報機関の創設は急務
●陸・海・空の自衛隊装備の自国生産への切り替えを進めるべき
●自衛隊のサイバー部隊を強化するべき

●政治家は、情報をしっかりと取ることが仕事

●政治家が、国民の恐怖を煽ってはならない

●Jアラートが適切な使い方だったかどうか、大いに疑問だ

●Jアラートの度、電車が止まれば、経済が滞る。それでは北朝鮮の狙い通りだ

●食糧安全保障を強化するべきである

●私は、ハトを守るタカでありたい

 

 

当日の模様は近日中にyoutubeにアップされるほか、

入間ケーブルテレビや毛呂山ケーブルテレビ、飯能・日高ケーブルテレビでもノーカットにて放送される予定です。

是非お時間のある際に、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぎむら慎治

 

★町工場を経営する職人の父の背中を見て育つ
★明治大学 政治経済学部 政治学科 卒業

★日本テレビの情報バラエティを制作
「国民クイズ 常識の時間」(司会:古舘伊知郎・爆笑問題)等を担当
★日本初のネットTV局「USEN-GyaO」の企画立案と番組制作をプロデュース
★政治の道を志し、石井議員の事務所を叩く
クツ磨きとカバン持ちの書生生活を経て、私設秘書として仕える

★私設秘書、公設第二秘書、公設第秘書として、多方面にわたり政治の事務方を担当する

 

★政治信条は、「日本に、飯の種をばらまく!!」

 

 

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