私の政治の師である石井一元国家公安委員長が、
田中角栄をテーマとして2時間にわたって語り合う番組が放送され
現在、プライムニュースの
「田中派の青年将校」とも称された石井と、
角栄を描いた小説「天才」
「田中角栄の時代」を知る二人の政治家から、40年の時を越えていま明かされるエピソードのひとつひとつに、心が震えるのを感じました
戦後の焼け跡からこの国を見事に復興させた政治家たちの熱い思いに接し、
次代に責任を負った政治家として、改めて襟を正す気持ちです。
(収録前、石井に資料を届ける杉村)
1934年、神戸市須磨区生まれ。甲南大学卒業、スタンフォード大学院修了。
サラリーマンを経て1969年、初当選。
田中角栄内閣総理大臣の側近として「田中軍団の青年将校」と呼ばれる。
衆議院議員11期、参議院議員1期
この間、ダッカハイジャック事件政府派遣団団長、国土庁長官(第19代)、自治大臣(第45代)、国家公安委員会委員長(第55代)、民主党副代表を歴任。
主な著書に「ダッカハイジャック事件 日本赤軍との闘い」 「近づいてきた遠い国 金丸訪朝団の証言」など。