蓮舫候補の政策を読む

いよいよ明日、民進党の代表選挙が実施され、新しい代表が決まります。

あらためて、代表選挙を戦っている蓮舫候補の政策集を読み込んでいます。

冒頭、「我が国の最大の政治課題は人口減少である」と書いてあります。

私も概ね、その通りだと考えています。

それから、あまりメディアでは注目されていないようですが、
蓮舫候補は、財政・税制改革として、
はっきり「法人税減税の効果を踏まえて、ありかたを見直す」と書き、
さらに「所得税の累進性を強化するとともに、金融所得への課税を強化する」と掲げています。

この税制改革の方針も、非常に共感できるものです。

ほかにも「就学前教育の無償化」（こちらはメディアにも注目されているようです）、「農業者戸別所得補償制度の恒久化」「ＴＰＰ協定反対」など、

【安心することで消費が喚起され、実需が生まれ、経済成長が実現できる社会】を目指すための政策が多く盛り込まれています。

蓮舫候補の政策は、以下のサイトで読むことができます。

（公式HP）

（政策集PDF）

皆さんも是非、ご覧になってみてください。

蓮舫

「新世代」の民進党。
全員の力を結集し、対案を提示し政権担当能力を示す。「新世代」の民進党は、批判から提案・創造に転換することで、政権を奪取する。

「安心の好循環社会」
「脱昭和」の経済政策が必要。教育・雇用・老後などの将来不安を取り除き、人生のすべてのライフステージを安心して過ごせる生活支援を行うこと。安心することで消費が喚起され、実需がうまれ、経済成長が実現できる「安心の好循環社会」をつくる。

1967年生まれ、青山学院大学法学部卒業。
報道キャスターを経て、2004年から参議院当選3回。
行政刷新担当大臣、参院東日本大震災復興特別委員長等を歴任。
現在、民進党代表代行。19歳男女双子のママ。