群馬県みなかみ町の空き家で、十数匹の猫を部屋に閉じ込め
餌を与えず放置して死なせた46歳の男が、
令和2年7月8日に埼玉県で動物愛護法違反の疑いで逮捕されました。
男は警察の調べで「猫を飼い、世話をしていた」とのことですが
当時、悪臭と大量発生したハエに対し
近隣から苦情が来た際に、近隣住民が中で猫の共食いを目撃し男に伝えるも
状況を改善することもなく
ブルーシートで覆い隠し、ドアには猫が逃げられないよう釘を打ちつけ施錠しました。
そのような行為から「世話をしていた」とは、自己辯護に他ならず
あまりにも命を軽視した言い訳です。
本件は、死ぬことを想定しながら密室に意図的に閉じ込めた悪質極まりない虐待事件です。
公益財団法人動物環境・福祉協会Evaは、動物を命あるものと思わない
身勝手な殺傷行為を断じて許さないために、厳罰に処することを求める嘆願書を
本件を告発したNPO法人群馬わんにゃんネットワークさんと共に
検察庁へ提出することにいたしました。
ご賛同いただける方は、嘆願書をダウンロードし、署名のうえ検察にお送りください。
皆さまのお力添えどうぞ宜しくお願いいたします。
▼詳細はこちらから
http://www.eva.or.jp/minakamineko