猫の殺処分ゼロを2年間継続しています。
しかし、いつもお話しているように、「殺処分ゼロ」はけしてゴールではありません。
収容された動物たちの保護されている環境は衛生的で過度なストレスを与えていないか、、、
適切な医療を施すことができているか、、、
さらには、不妊・去勢手術を原則として責任ある里親さんの元に譲渡されたのか、、、
これらのことがクリアされてはじめて、殺処分ゼロを評価することができるのだと思います。
神奈川県動物保護センターは、これらをふまえて、次のステージを目指しています!
いのちを救うだけでなく、動物たちがパートナーと幸せに暮らすための橋渡しをできる、
新しい施設を作りたい。
健康状態に応じて保護できる設備の拡充。
元気に駆け回れるドッグランの設置。
平成31年4月開所を目指し、今回は、500万円を目標に、
施設の全体構想の一部である「ふれあい譲渡室」建設プロジェクトを立ち上げました。
私も、「いのちを守る 神奈川県動物愛護推進応援団」の応援団長として、
神奈川県を応援しています。
現在、神奈川県は、動物保護センターを「動物を処分する施設」から
「生かすための施設」へと転換するべく
「神奈川県動物保護センター建設基金」を創設し、広く寄附を募っているところですが、
今回、寄附募集の一環として、犬と猫が里親となる方とお見合いをする場所となる
「ふれあい譲渡室」を作るため、クラウドファンディングによる支援の募集を開始しました。
期間は、12月28日までです!
神奈川県のセンター建設基金へのご協力、よろしくお願い致します。
◇動物達の幸せのために◇
動物保護センターに「ふれあい譲渡室」を作るための、
クラウドファンディングを実施中!
https://readyfor.jp/projects/happyanimal