今年もポスターとチラシを新たに作成しました。
啓発ポスターとチラシ無償配布(送料はお申込み者様負担)を今年も9月より開始しています!
![20161028_1](https://stat.ameba.jp/user_images/20161028/10/sugimoto-aya/78/51/j/t02200305_0636088213783748490.jpg?caw=800)
この啓発ポスターは、「ぼくたちはモノじゃない。いのちなんだ。」をキャッチコピーに、
命を売るということは、売れ残りや不良在庫が必ず生じることをメッセージとしてデザインしました。
ペットショップの子犬や子猫の展示販売がかねてより存在し、
大企業が参入したことでビジネスが益々巨大化している日本では、
ペットショップを見て、その流通の残酷さをなかなか想像しづらいかもしれません。
しかし、いかに動物福祉に配慮されていないかを理解している人は、
この「生体展示販売」というやり方に、迷わず「NO」と言うでしょう。
最近ようやくNHKだけでなく民放でも、売れ残りや繁殖能力を失った犬や猫を、
金を受取って受け皿となる「引取り屋」という商売について取り上げ、
このビジネスの闇について報道するようになりました。
それにより生体展示販売の問題を理解する人もずいぶん増えたのではないでしょうか。
しかし、ペットショップのショーケースの前の人だかりを見ると、
まだまだ広く知らせることの必要性を痛感します。
ようやくテレビや雑誌などマスメディアがこの実態を発信し始めたことを追い風にして、
ペットショップの生体展示販売が淘汰されるその時まで、この闇について
1人でも多くの方に知っていただけるようチラシの配布に力をお貸しください。
ペットショップの子犬子猫の大量生産と大量販売には、
例外なく、受け皿となる「引取り屋」の存在なしでは成立しません。
生体展示販売を認めることは、
「引取り屋」の存在を認めるのと同じであることを知ってほしいのです。
このチラシの裏面には「引取り屋」を含めたペット流通の裏側のことが分かり易く書かれています。
![20161028_2](https://stat.ameba.jp/user_images/20161028/10/sugimoto-aya/32/5c/j/t02200305_0636088213783748491.jpg?caw=800)
そして知らない方々にこの事実を広めてください !
知ることの大切さを伝えてください !
ドッグカフェ、ペットグッズ店、トリミングサロン、動物病院はもちろんのこと、
あらゆる店舗や飲食店、そして企業様の広報スペースに、
また一軒家にお住まいの方でご自宅の壁に貼ることが可能な方に無償配布いたします。
お申込みは以下よりよろしくお願いします。
http://www.eva.or.jp/nopetshop_poster