いのちの授業
「特別な一ぴき~どうして、犬って捨てられちゃうと思う?」
この本を、ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/12/sugimoto-aya/c0/b7/j/t02200220_0800080013394526983.jpg?caw=800)
家族としてペットをむかえるとき、
人は、どのように特別な一ぴきと出合うのでしょう
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
学校などで、動物とのふれあいを通して
「いのちの大切さ」を伝える活動を行っている著者の岡田さんが
捨て犬・捨て猫のいない世の中をめざして
子どもたちにやさしく問いかけてくれます。
岡田さんの子どものころの経験や
新潟動物ネットワークを設立されるまでの思いに感銘を受けます
また、様々ないのちとの出合いや別れを通して語られる思いに
熱いものが何度もこみ上げ、子どもたちだけでなく
大人にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
動物のいのちを通して、
子どもたちに伝えられることがたくさんあることを、改めて教えられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/12/sugimoto-aya/d3/ab/j/t02200220_0800080013394526986.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/12/sugimoto-aya/79/6b/j/t02200220_0800080013394526987.jpg?caw=800)
7月5日
岡田さんが代表をされている
新潟動物ネットワークがNSTとともに主催された
「ゼロアクションNIIGATA」の
講演会・トークセッションにお招きいただきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/12/sugimoto-aya/68/f0/j/t02200165_0800060013394526984.jpg?caw=800)
新潟県知事、新潟市長も一同に会し、
新潟が目指す殺処分ゼロのまちづくりを皆さんと一緒に考える
意義あるトークセッションとなりました。
新潟は過去に大きな災害を何度も経験し、
東日本大震災では積極的な支援を行ってこられました。
新潟における“原則、ペット同行避難”のあり方は、
全国からも高く評価され注目されています。
新潟の民間の動物愛護団体と行政がしっかりと連携をとることで
ペット防災に優れた新潟があるのです。
ペット防災を考えることで、ペットに対する責任のあり方を学び、
命を大切にする心を育む機会になるのだと、
新潟は、積極的に取り組む姿勢を見せています。
ペット防災におけるペット同行避難は、
置き去りにしたペットを心配し家に戻って被害にあい命を落としたり、
避難所でペットと過ごせないため車の中で避難生活を続け
体調を崩して命を落としたり、
そんな二次的被害を避けることにもなります。
ペット防災は、ペットの命を救うだけでなく、
人の命を救うことにもつながります。
そして大切な家族であるペットと避難し、同じ場所で過ごせることは
人の心を救うことでもあるのです。
もちろん、ペット同行避難には、様々なルールやマナーが必要です。
皆が不快な思いをせず避難することができるよう、
新潟の動物愛護団体は、大きな役割を果たしてこられました。
ペットは、「家族の一員」から「社会の一員」である、
という意識が大切だと、岡田さんはおっしゃいます。
新潟県では、「人と動物が共生する豊かな新潟県」を目指して、
平成20年度から
「新潟県動物愛護管理推進計画」がスタートしました
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
平成36年度には、殺処分数を平成16年度と比較して、
7割減少することを目標としているそうです。
また新潟市でも、いよいよ殺処分数の目標値が設定されます。
新潟県、新潟市が考えるゼロアクションは、
民間の動物愛護団体だけに大きな負担を強いて殺処分の数を減らしていくのではなく、
行政、獣医師会、動物愛護団体、メディア、
そして県民や市民の多くがこの問題に関わり、
その意識を根底から底上げしていくような、
真の動物愛護先進県を目指しているのです。
泉田裕彦 新潟県知事、
篠田昭 新潟市長に深い理解と積極的な取り組みへご意志があることを知り、
新潟の未来は明るいと感じました。
また、メディアという大きな影響力をもつNSTも、
積極的にアクションを起こしていることが本当に心強く、
今後も大いに期待したいと思います
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
そして何よりも、新潟の動物愛護を牽引してこられた
新潟の動物愛護団体の愛と情熱にあふれた活動に
心より敬意を表します。
新潟動物ネットワーク
http://ndn2001.com
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150813/12/sugimoto-aya/b5/c3/j/t02200165_0640048013394526985.jpg?caw=800)
手前から、絵本作家うささん、
新潟市動物愛護協会会長・獣医師の永松亮一先生、
篠田昭新潟市長、泉田裕彦新潟県知事、
私、新潟動物ネットワーク岡田朋子代表
さて、
『動物たちにやさしい世界を』Projectでは、
動物たちの命を守る、啓発のための意義ある映像やポスター、
グッズを製作するために、皆様からご参加、ご協力をお願いしています。
本日 8月13日の集計にて
3,188,000円の制作費のご支援を
171人のサポーターの皆様にご協力いただいております。
達成率は80%
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
プロジェクトのクラウドファンディング終了まで
残り34日
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
サポーターの皆様、拡散にご協力下さっている皆様にも、
心よりお礼申し上げます。
ただ可哀想だけで終わる動画映像ではなく、
ペット業界の問題の根元に斬り込んだ作品を目指しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150717/19/sugimoto-aya/d6/f1/j/o0585020113368714051.jpg?caw=800)
そして、無料で応援していただけます gooddo にも、今週も参加しています。
毎日のクリックで応援よろしくお願いいたしますm(._.)m
今週は残り3日
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
10位までに入ることができれば幸いです。
皆様のクリックよろしくお願い致します
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![『公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimg1.gooddo.jp%2Fgd%2Fimg%2Fbanner%2Fgd_r_234x60.png)