NPO法人群馬わんにゃんネットワークさんが
高崎市と共催されました講演会にお招きいただきました
この日の講演会にお越し下さったご来場者は、
動物たちを取り巻く現状をご存じない方が多かったようで
初めてこの問題について考えていただける、
大変よい機会になったのではないかと思いました。
とにかく、知ってもらうことからだと思います。
知らないと、問題意識も生まれませんし、
問題として認識されないと、社会は変わりません。
とても地道な活動のように思われますが
実は、それが近道なのかと思うこともあります。
これからも私たちで、伝え続けていきましょう
さて当日は、
群馬わんにゃんネットワークの飯田理事長の開会のご挨拶があり
理事の山田由紀子さんが、群馬の現状などを中心に講演されました。
当日は、高崎市の富岡市長もご挨拶されました。
群馬わんにゃんネットワークさんからは、
講演前に群馬の問題点についてや
春にテレビでも放送された赤城山の野犬の問題についてもお聞きしました。
テレビでは、
問題の一部が切り取られたような放送だったため
大変凶暴なイメージを与えてしまったのではないか、、、
赤城山の野犬の問題が誤解されていないか、、、
と危惧されていました。
野犬の子犬たちは保護もされているようですが、
根本的な問題が解決されないかぎり、本当に終わりのない戦いになってしまいそうです。
なかなか報道には至らない真相があるようで、
解決のためには、まず、皆が問題を正しく認識することが必要と感じました。
読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/feature/CO005873/20140308-OYT8T00219.html
NPO法人群馬わんにゃんネットワーク
http://g-wan.net/index/