青森県弘前市にて/動物愛護の講演・ふれあい授業・知事訪問 | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ



木村太郎衆議院議員には、
以前より動物愛護にご理解をいただいておりますが、

今年2月に、
木村議員のご案内で、議員の地元である

青森県弘前市の弘前市立堀越小学校に
お招きいただきました。

青森県主催のこのイベントでは、

動物愛護と子供たちの心について、

講演をさせていただきました。


今回は、小学生のお子さんがいらっしゃる
親御さんに向けての講演でした。





講演が終わってから、
子供たちの動物とのふれあい教室にも
参加させていただきました。


子供たちは聴診器を使って心臓の鼓動を聴いたり、
手のひらで鼓動を感じたり、

人と同じように温かくて、
生きている命なのだということを

ふれあいの中で感じてもらうというのが目的です。





私は初めて、
ふれあいの授業というものに参加しました。

じっとして、
聴診器を受け入れてくれるワンちゃんの

穏やかでお利口な姿には驚きました。

こういう授業に慣れている子のようでした。

長時間にならないよう
動物へのストレスに配慮しながら適正に行われれば

大変意義あるものだと感じました。








そして、次に、
命の授業も見学させていただきました。





小学校1年生~6年生では、
理解力に違いがあるため

低学年と高学年に分けて行われます。

イラストや写真を使い、
子供たちにたくさん想像させ、発言を促す

という分かりやすく飽きさせない授業でした。

青森県では、このような授業が自治体と連携し、
他県より積極的に行われています。


そして、
小学校での講演とふれあい教室のあとは
同市にあります高齢者施設に伺いました。


こちらでも、動物たちとのふれあいが行われ、
とても嬉しそうに膝の上で撫でておられる方や
ちょっと怖がりながらも触れる方や

いろいろな方がおられるのが印象的でした。


子供たちから高齢者の方まで
幅広い年代の方々との交流は

私にとって貴重な経験となりました。


そして、どの場面でも感じたことは

動物たちが持っている力でした。

汚れと偽りのない純真な彼らは、

まるで神の使者であるかのように感じることがあります。

動物という、言葉を持たない弱者を

この人間社会の中で、私たち一人一人がどう接するか…

また、社会がどう扱うか…

神に試されているかのように感じたりします。

自分より、はるかに非力な者に対しての対応が

その人間や社会の本質であると思います。


動物たちを通して、
子供たちが命を学ぶことの重要性を

改めて考えさせられる青森県での活動でした。



そして最後は、
青森県の三村申吾知事を表敬訪問致しました。

アニマルポリスのDVDをお贈りし、
その必要性をお話させて頂きました。

短い時間でしたが、動物愛護精神の普及と啓発を図り、

人と動物が共生できる社会の実現に向け
努力してくださること

三村知事はお約束してくださいました。





青森県の動物愛護のさらなる発展を、
心から願っています。







わんわん一般財団法人 動物環境・福祉協会 Evaにゃー