不都合な真実 / アニマルポリス署名締切まであと少し! | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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アニマルポリス設置への署名が続々と

届いております。


メールへのメッセージやお手紙も頂戴し、

本当にありがとうございますm(__)m


お一人お一人にお返事できないのが大変心苦しく思っております。


ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございますm(__)m


個人情報にナーバスなこの時代、署名を敬遠される方も多いなか


署名してくださった皆さまは、

本当に心からその必要性をご理解いただいてのご協力だと、

感謝の気持ちでいっぱいです。


締め切りの15日まで引き続きよろしくお願い致しますビックリマーク


今回の署名運動で

どこまでできるかわからないですが

とにかく私たち市民が声をあげなければ何も変わらないビックリマーク


ヨーロッパの動物愛護先進国も長い時を経て、

国民の声によって進歩してきました。


だから私たちも、どれだけ高いハードルであろうと、

とにかく声をあげることを止めてはいけないビックリマーク


諦めず希望を持って

行動し続けることしかないと思っていますビックリマーク


皆さまから頂いた署名は、大切に管理し、

京都市長に届けますビックリマーク


もちろん、京都府警の理解と参加が不可欠ですから

実現には高いハードルをいくつも越えなければならないのは承知です。


京都でアニマルポリスのモデルを作り、

全国に広めましょうビックリマーク


アニマルポリス署名

http://www.office-aya.co.jp/animal_police.pdf


そして、以前の記事でご紹介しました

保護犬写真展」“ひとつの命~それから~”をお手紙でお知らせくださった


なみさんにも署名のご協力いただきました。


ありがとうございますビックリマーク


写真展主催者の“CLUB WAG”の藤井さんからも

ブログのコメントいただき拝見致しました。


写真展のテーマである、

保護犬は大変でなつかない

という先入観を払拭してほしいものですね。


私は保護犬である、小梅、きなこ、でんじろうたちから
何物にも代えられない、最高の幸せをもらっています得意げ


子犬からじゃないとなつかないとか

間違った先入観を払拭してもらえるよう

是非頑張ってくださいビックリマーク

応援していますキラキラ

いろんなボランティアの方々が、

いろんな視点から活動されることで、

より多くの人に伝えることができると思いますキラキラ


さて、ブログにとても貴重なコメントをいただいています。

以下、リカさんよりビックリマーク


■難しい問題

リカ

2013/08/28 02:41


我が家には5匹ワンコがいて2匹はブリーダーさんから

1匹は当時私が勤務していたペットショップから

残り2匹は知り合いから譲っていただきました。


犬や猫が大好きでペットショップで働いたのに

現実は悲惨でした。


幼い体で無理な移動が続き

ペットショップに仕入れた時には立てなくなって…。

オーナーに病院に行くのを許可してもらおうと聞くと

安かったから、ほっとき、と一言…。

次の日 私が出勤すると死んでました。

結局 私には耐えられないと判断し

ペットショップでの勤務だけはしません。


確かに外国の方の反応は、

日本は信じられないと言ってました。


小さいのに可哀想だと…。

以上がリカさんからのコメントです。


リカさん、ペット業界の実態をお話いただき、ありがとうございます。


リカさんのように生体展示販売のペットショップに

勤めていた方からの告発をよく見かけます。


動物が好きで勤めたペットショップだけど、その実態を知り、


とてもじゃないが勤まる業務内容ではない、

と、モラルある人は言います。

元ペットショップ経営者の告白も目にしたことがあります。


動物が好きで始めたペットショップだったが、

利益を出すため、命を命とも思わず、

どんどん感覚がマヒしてきて、

自分のやっていることに罪悪感を覚え、

耐えられなくなって経営をやめた、というような内容でした。

生後8週間にも満たない幼い子犬子猫が親から離れ

競り市で売られるという流通過程において

命を落とすリスクは大変高く、


一体何頭もの命が失われているのか

その数はけして明かされません。


ペットショップは、

競り市で信じられないほど安価に仕入れた商品(子犬子猫)なので、

病院などの経費を使い商品を維持する必要がない。


廃棄処分しても

経営的な痛手は負わないわけです。


薄利多売で商売する繁殖業者は、

生ませては売り

生ませては売り


繁殖犬や猫が病気や加齢で使いものにならなくなれば

食費や病院代など経費がかかるから、いとも簡単に処分します。


ペットショップや業者の処分の方法は様々です。


遺棄や放置をして死なせる、

冷蔵庫で凍死させる、

業者だと隠して保健所に持ち込む、

生きたまま袋に入れて生ゴミに出す、

殴り殺す、等々…


私が目にした情報、耳にした情報はこのような残酷なものです。


あまりに残酷すぎて

「嘘でしょ、信じられない、

こんなことは特別悪い一部の業者でしょ?」


という人もいらっしゃるかもしれないですが、

残念なことに、これは一部ではなく、生体展示販売の大半は

このような残酷な行為によって支えられている、

ということを知ってくださいビックリマーク

そして忘れないでくださいビックリマーク


地上波のメディアでは取り上げられない

ペット業界の実態です。


人間というものは

利益至上主義に走ると、

モラルを失い

このような身勝手で残酷なことを

いとも簡単にやってしまう生き物なんですね。


だから、

世界中で戦争という大義を振りかざした殺しあいだって絶えないわけです。


私が時々伺う

京都のペットフード&グッズショップのオーナーに聞きました。


「生体展示販売をしないか?」という勧誘があるそうです。


もちろん、心あるオーナーなので、断ったそうですが…

「あんなことは動物を物としか思ってない連中がやることで、

まともなら普通はできることじゃない」

と、おっしゃっていました。


勧誘があることへの違和感を強く感じます。

次にいただいたコメントは、消費者側からのものです。


貴重なコメントありがとうございます。



2013/08/28 00:00

我が家も次に飼う子は施設からと決めています。

残念ながら今一緒に暮らしている子は購入してしまいました。

とても置いていけるような場所ではなかったのです。


記事でも書かれている

「容姿のみに価値を置くブリーダーは、

価値がないと判断すると・・・」


の様子が、素人の私から見ても想像できてしまう様な場所でした。


ほこらしげに百匹近くいると語っていた彼は、

これがよく聞く悪質な繁殖業者なのかも

と疑ってしまう様な人でした。


譲渡時の健康診断にもおかしな点があり

業者に加担する獣医がいる事にも気づきました。


この子の母親も父親も見せてもらってません。

あの中でどんな生活をしていたのかもわかりません。


も~1年以上も前のことですが、

あの並んだコンテナが頭から離れません。


でも保健所の検査はクリアされてるのです。

営業してもいいと認可されているのです。

なぜなんでしょう?


どこから優良でどこからが悪質だと判断されてるのでしょう。


書類上に不備がなければそれでOKなのでしょうか?

あのコンテナの中から聞こえたたくさんの鳴き声は

監査の対象にならないのでしょうか?


購入してはいけないけれど、

では繁殖され続け生まれてくる

あの子達はどおすれば救えるのでしょうか?


私には何も出来ません。

でも、本当は出来る事があるのでしょうか?

以上がいただたコメントです。


間違いなく、典型的な悪徳繁殖業者ですね。


このような悪徳業者に加担している獣医師もいるそうです。

きっと何か旨みがあるのでしょうね。


結局こういう獣医師も、モラルを失った愚かな利益至上主義の産物です。


親犬たちは、劣悪きわまりない環境の中で

悲惨な生活を強いられていたでしょうから


消費者に見せることはないでしょう。

ブリーダーにライセンスがない日本では


繁殖業者への規制が甘く、

きっと経費のかかる狂犬病予防注射はしていないでしょうから


現在のところは、

狂犬病予防法違反で取り締まるより手立てがなく


よほど近隣住民からの苦情でもないかぎり

警察が動くことはないと思われます。


適正な飼養をしなさい、と行政が注意はしても、

所有権を取り上げる強制力は持っておらず


警察が動物愛護法を理解し、行政と連携して、

その捜査や取締りを行わないかぎり


今の日本では繁殖業者を制限することは難しいです。


だからこそ、

動物虐待犯罪を専門に取り締まる

公的機関のアニマルポリスは必要です。


今、私たちができる最大のことは

繁殖場で犠牲になっている犬猫たちをこれ以上増やさないため、

ペットショップで動物を購入しないことです。

そして、身近な人たちにもさせないことです。


かわいそうだから、と救いたい思いは痛いほどわかりますが


お金で購入するのでは、業者の思う壺。

それではなんの解決にもなりません。


このダーティーなビジネスの犠牲を無くすためには、

抜本的な解決策が必要です。


とにかく今、私たちがすぐにできること、


動物をペットショップで購入しない


この実態を多くの人に伝える


これからさらに、

どのようなアクションを起こしていくのがよいのか


私も一生懸命に考えていきたいと思いますビックリマーク


テレビのメディアでは取り上げないペット業界の実態


なぜテレビはそれに触れないのか…


それは、いつも、多くの誰かにとって都合の悪い真実だからです。


真実ほど語られない世の中でありますが


その実態を、少しでも世にさらすことができるよう


私にできる精一杯の方法で伝えつづけていきたいと思います。

どうか皆さんも、たくさんの人たちに伝えて下さいビックリマーク


よろしくお願い致しますm(__)m


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