犬猫保護ボランティア団体「ARCh」さんが、
ただいま一時預かりの
ボランティアさんを募集されています！
千葉県の行政の収容所にいる犬たちの中で、
高齢犬・病気怪我など
医療行為が必要な子を
積極的に引き取りしておられます。
特に大きい犬は預かりが少ないのが現状です。
千葉センターの現状は、
犬の収容スペースにはエアコンがありません。
収容期限が切れ、譲渡対象となれた子達は、
千葉センター本所の
エアコンのある部屋に入れてもらえるようですが、
全ての子かどうかは不明です。
夏は収容中の犬が熱中症を起こす事もあり、
連日の猛暑で深刻な状況のようです。
窓も何もない檻の中で、
熱中症でじわじわと
苦しみながら命を落とす犬猫たちを思うと、
どうしようもない怒りと悲しみで
やりきれない気持ちになります。
寒さも可哀相ですが、
暑さは体力のある成犬でも熱中症を起こします。
冬の寒さ・夏の暑さは
高齢犬猫・幼弱な犬猫には厳しい環境です。
「ARCh」さんは、
出来るだけそのような子達を
優先して引き取りをされています。
健康な犬猫でしたらお留守番も出来ますが、
そのような犬や猫ですと、
やはり長い時間ケアできる
ボランティアさんを必要とします。
また、ダックスなどの
人気犬種の遺棄が多いのですが、
ダックスに関しては
吠え声が大きい事と活発な事で、
預かり家庭も限られてしまい、
預かり家庭が不足してるそうです。
犬猫の遺棄は犯罪です！と言いながら
捨てる人たちが処罰されないのが現状です。
犯罪でありながら捜査もしてもらえない。
法律で規制しないと
犬猫を捨てる人が後を絶たない・・・
それが今の日本の社会です。
しかし、いくら法律で規制していても、
そのような放置という虐待を捜査しない警察。
警察の言い分は…
遺棄しても生きていけるから
誰かに拾われるかもしれないから
だから遺棄は犯罪じゃない
そういう回答しか返ってきません。
捨てる側の人の都合のいい言い訳ですよね。
法律で遺棄は犯罪と罰則まで明記されているのに
それでも警察は動いてくれません。
だから本当にアニマルポリスの必要性を強く感じます。
犬猫たちが、少しでも苦しみから救われるよう
一時預かりのボランティアさん、
そして“アニマルポリス”の設置への署名も、
皆さんのご協力
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
ARCh
http://arch2013.org/index.html
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