11月に京都で行われた
毛皮反対デモ行進
私のブログから
情報を得た読者の方々も
参加して下さいました。
前回ブログ
「11月3日 京都で初の毛皮反対デモ行進!
ファッションに命の犠牲はいらない!!」
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11394396614.html
今年も、
私のブログをきっかけに
初めて毛皮の残酷さを知り、
二度と毛皮製品を買わないと
宣言して下さった方々が
いらっしゃいました。
毛皮を着ないと宣言し、
毛皮の事実を口にしたことで、
思わぬ批判にさらされることがあります。
「お肉を食べるくせに、
毛皮はダメなんて矛盾してない?
偽善でしょ!」
そんな批判に、
答えが見つけられず
傷つき悩む方から、
毎年のようにコメントをいただきます。
私も、
ベジタリアンでもVeganでもありませんから、
お肉を食します。
でも、
おしゃれやファッションのための
毛皮は着ません!
私はこう考えます・・・
私たち人間は、
動物、植物、海産物、
多くの命を犠牲にしながら生きています。
たくさんの犠牲のうえに
私たちの命が成り立っています。
あらゆる命に感謝して、
食べ物を粗末にすることなく
いただかなければならないと思っています。
そして、
食用である動物の福祉にも
配慮するべきであり、
どうせ食べられる命だから、
どんな環境で飼育されようと同じでしょ、
というものではありません。
食用動物の皮などは
副産物として
私たちの靴やバッグとなり、
私たち人間の暮らしを
快適なものにしてくれています。
大切に使わなければなりません。
命を頂きながら
命を繋ぐ、
ある種の自然の摂理とは違い、
自分を着飾るファッションのために
残酷なやり方で命を犠牲にすることは
人として、
私には到底受け入れ難いことであります。
動物たちは、
基本的には無駄な殺生はしません。
食べて生きるための殺生が中心です。
しかし、
私たち人間は愚かにも、
着飾るためだけに殺生をしている。
食べることと着飾ることを、
同じ意味で捉えることは、
どうにも都合のいい解釈としか思えません。
ファッションやおしゃれのための殺生は
生きるために必要のない犠牲です。
生きたまま毛皮を剥がされる
動物たちの痛みと苦しみと恐怖・・・
毛皮がまるで
美しいファッションのように
商業主義の世の中に
消費者が操られているかぎり
手段を選ばず利益を得ようとする人間は
後を絶ちません。
おぞましい残酷な動物たちへの仕打ちを
やめさせたい!!
だから、
私は毛皮を買いません!!
さて、
明日はクリスマスイブです。
苦しむ動物たちのために
何かしてあげたい
そんな方は
イブの昼間の時間
デモ行進にご参加ください!
明日は東京で仕事のため
京都にはいませんが
遠くから応援しています
デモ行進詳細はこちら
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-977.html